三年生を送る会 | Spieler Tagebuch

三年生を送る会

今日は中学校で三年生を送る会がありました。

オレが中学校に来て初めての大きな行事。

三年生のために一、二年生がかなりの時間をかけて準備をしてきました。

まず最初の生徒たちの劇を見てて、


オレは別に何も劇には関わってなかったのにメッチャ涙目。笑

ドイツから帰ってきて中学校で仕事始めるまでサッカー部の練習を手伝っていたんですが、練習には全然身が入らず、いつも言われたことしかやらず、ほぼ部長任せだったサッカー部の子。

声を出さないし、真剣さが足りなすぎて部活に出た初日から思わず説教しちゃった野球部の子。

そんなちょっと頼りない子たちが300人近くの生徒、保護者、先生が見てるステージの上で一生懸命演技してるの見てたら・・・


やべぇ!!送る会の序盤なのにすでに泣きそう。笑

オレこんなに涙もろくなかった気がするんだけど・・・。汗

そのほかにもピアノ弾いたりダンスしたりいろいろな楽しいステージを見せてもらいました。

そんな一生懸命な一、二年生に負けてられないオレも4日前くらいにサプライズで何かやろうってことで急遽、技術の先生と2人で歌おうか?

ということになり、せっかくなので保健の先生と英語の先生にファンのサクラをやってもらってコブクロの「桜」をやってきました。

ただオレが歌詞を覚えられない上にコーラスの音もとれなかったので、今回オレはギター演奏のみで歌は技術の先生に丸投げして参加しました。汗

3日でコードと曲覚えて練習は2回と本番直前に技術室で1回の計3回。汗


正直メッチャ不安でしたが、

ボーカルの技術の先生ががんばってくれたおかげでオレのミスは全く目立たず、そして仕込んでおいたサクラの先生たちが思いっきり盛り上げてくれたので、楽しく演奏することができました♪

サッカー部、野球部のみんなはオレがギター弾けるなんて知らないからすげぇビックリしてました。笑

そのあとも在校生、卒業生が歌ったり、呼びかけ(ぼくたち、わたしたちは・・・みたいなやつ。)したり、卒業生の思い出をスライドショーにして紹介したりと、趣向を凝らしたプログラムがたくさんあって三年生はとても楽しんでくれたみたいでした。

オレは来て1週間だし、三年生には紹介されてないので別にいいんですが、技術の先生の勇士が三年生の思い出として残ってくれてすごくよかったなぁって♪

やっぱ生徒だけじゃなくて先生も一緒になって何かやったほうが生徒も喜んでくれるだろうし、こういう機会があれば4月以降もどんどん参加しようと思ってます。笑

結局オレが楽しいからやってるだけってのもあるんですが・・・。笑

会が終わった後、いつもはすげぇ生意気な口をきいてくるサッカー部の三年生たちから

カッコ良かったよ。


って言われてメッチャ恥ずかしくて何も答えられないSatosyでした。汗

技術の先生はメッチャ爽やかに

ありがとう♪


って言ってました。

素敵すぎる!!!笑