Spieler Tagebuch -32ページ目

所属チーム

のほうで体育館を借りてフットサルをしました。

来週から試合が再開する(多分)から、みんなコンディションを作っとかないといけない!
体育館に行く時に一緒だったコーチと話していたこと。
確かに!!オレも気合を入れてフットサルにのぞみました!

16:00~18:00まで
結果2得点、3アシスト、ゴールに絡んだプレー:わかりません・・・。汗
5対5。最終的には7対6。一番後ろの人がGK。

立ち上がりはウチのチームが噛み合っていて相手を圧倒!!
8点くらい取ったところでコーチが「見てられん!!」とばかりに相手チームに入って

5人対6人。

それでもノリノリだったウチのチームは互角以上に試合を展開し、6対4くらいのスコアになったところでチームメイトが1人遅れて到着。問答無用で相手チーム入り。

5人対7人。

さすがに2人も少ないとマジでキツイ!!
押されっぱなしで、しかもDFやるヤツがほとんどいなかったのでオレとGKの2人で3人を相手にしてました。・・・ホントにムリ!!
たまにチャンスがあっても、みんな余裕ないくせにゴール前でパスなんか回しちゃってるから点が入らない入らない・・・。汗
みんなさぁ・・・そこは簡単に決めとこうよ・・・。

さすがに5対7はイジメだと気がついたのか、コーチがウチのチームに!!!



・・・コーチ、

既にスタミナ切れでハァハァ言ってる・・・。まぁ、年も年だしなぁ・・・。

・・・そして何を思ったかコーチ、

相手ゴール前で仁王立ち!!!

・・・守る気ゼロかよ・・・汗

形式的には6対6になったけど、

実質的には5対6・・・。

さらに今まで黙って戦況を見つめていた監督がアドバイス!!!

いいか、おまえら!もっと簡単にパスをつなぐんだ!バックパスをもっと有効に使え!!

あきらかに監督の目は相手チームに向いている。
・・・いやがらせか・・・?

ウチのチームはもうモチベーション急降下!!
カットしたらコーチに縦パスするだけ・・・。汗

コーチはゼェゼェ言いながらもゴールにボールを押し込む!!!
敵味方関係なく大騒ぎ!!

コーチも調子に乗ってボールを要求!!
浮き玉を胸でトラップ!!
ちょっと右に流れた!!
しかしコーチ!!ボールを絶妙な位置に右手で叩き落す!!

ハンド!!!
でも何故かゲームは続行!!
みんな大爆笑!!!

それを見ていた監督が、仲間はずれ感があったのか、いきなり相手チームに入る!!監督もいい年なのに・・・。

もうそこから先は監督対コーチの一騎打ち大会みたいになってましたね・・・。

オレともう1人のチームメイトはゴール前で完璧に観戦モード。
ボールが来てもお互いパスをちょっと交換してGKにパス。
GKは100%の確率でコーチへ縦パス!!
また監督との1対1!!!
これの繰り返し・・・。

結局、ナァナァでフットサル終了。

とりあえず今日は序盤以外ほとんど何もしていないので、最後に5分くらいチームメイトと軽くロングキックをやって終わった。

今日は自己分析・・・できないだろ・・・これ。

強いて上げるとしたら
・いつもよりボールが落ち着かなかった。
・いつもより体の反応が鈍かった・・・?

何かボールが足に付きませんでした。そして体がいつもより重い気がしました。
もしかして・・・「足に筋肉付けすぎたかな・・・?」

これはホントに謎なんですけど、「足に筋肉を付けすぎると動きが鈍くなる」ってのは本当の話なんですかね・・・?
友達でサッカーやってるヤツらはみんな「鈍くなる」って言うんですけど、ジムの先生は「それはデタラメだ!」って言い切るんですよねぇ・・・。

その先生はスポーツ学でそうゆう関係の専攻だから信憑性は高いんですが、オレ個人としても、足の筋トレをしない時のほうが動きはいい気がするんですが・・・?

だれか知っている人がいたら教えてください。

今日のフットサルを総括すると、

監督とコーチが1番楽しんでましたね!!!
そしてコーチは体育館に向かう途中でオレに言ったこと・・・絶対忘れてましたね!!!汗

こんな気分転換っぽいフットサルも悪くないかなぁ・・・?と思った今日この頃です。

妄想・・・。

この前、チームの監督と話してた時、変な妄想をしてしまったのでちょっと書きたいと思います。

この前のチーム初練習のとき、監督が「こっちはまだいいよ。ミュンヘンなんか雪が1メートルくらい積もってたからな・・・。」

って言っていました。さらに・・・

「今日はチャンピオンズリーグがミュンヘンであるなぁ・・・。」

なんて言ってたんですが・・・。

もちろん試合のときは雪かきをするでしょうが、もし雪かきをしないで試合をしたら・・・

オレもハンブルグで1度だけ20センチくらい雪が積もった中で練習をしましたが、練習になりませんでした。

もちろん試合にならないんでしょうが、どんな試合になるんでしょうね・・・?

とりあえず反則の確認からですよね・・・。

雪だま攻撃!!きっと反則だと思うんですが、「反スポーツ的行為」ですかね・・・?ちなみに警告一発退場・・・どっちですかね・・・?

ゴール前に雪だるま設置・・・これは何の反則になるんですかね・・・?なんとなく間接フリーキックっぽい気がするのはオレだけでしょうか??

ボールを雪の中に埋めて誰が持っているのかわからなくさせる・・・反則かどうかすらわかりません・・・。ある意味「集団シミュレーション」??

雪の中を這って移動・・・これは反則じゃないですよね・・・??

雪だまをボールにぶつけてコースを変える・・・これも間接フリーキックですかね・・・なんとなく。

雪だるまをよじ登って立花兄弟もビックリのアクロバットプレー・・・反則かどうか見当もつきません。

では次に試合ですが、ドラクエ風にお楽しみください。

試合が始まった。

チームAの攻撃!!

チームAはヘディングで繋いでいる。
ヘディングで繋いでいる。
ヘディングで繋いでいる。

FW①はドリブル?を始めた。
お腹でボールを転がしている。

どこからともなく声が聞こえてきた。
そこまでだぁ!!!

なんと、雪の中からDF①が飛び出してきた!!
チームAは驚き戸惑っている。
FW①は驚き戸惑っている。



・・・しかし、
DF①はぜんぜん見当違いのところに飛び出してきた!
どうやら飛び出す場所を間違えたようだ・・・

FW①はドリブルを続けた。
チームAは攻撃を続けた。
チームBは驚き戸惑っている。
DF①は恥ずかしそうに身悶えている
DF①は恥ずかしそうに雪の中へ帰っていった・・・


チームBの攻撃!!

GKは遠くへボールを投げつけた!!
なんと!ボールが雪の中に埋まってしまった!!
チームBはみんなでボールを隠してしまった。
誰がボールを持っているかわからない・・・。
チームAは混乱している。
チームBは攻撃を続けた。



・・・突然チームBの選手②が雄叫びを上げた!!


・・・どうやらボールを見失ったようだ・・・

チームBは混乱した。
チームAはますます混乱した。
監督も混乱している。
審判も混乱した。
観客も混乱している。
アナウンサーも混乱している。
収拾がつかなくなった。


・・・それでもボールは見つからない・・・。


・・・前半が終了してしまった

・・・こんなアホな妄想ばっかしてます・・・汗

後半も知りたい!と言う方がいましたら連絡ください。追加します・・・。笑

これも

ケルンに来て間もなくの話。

ユースホステルに泊まっていたオレはそこで偶然日本人の女の人2人と知り合いました。2人はヨーロッパ旅行をしているらしく、前日までパリにいて今日ケルンに来たばかりだそうです。明日はケルンを観光したいから何か地図のようなものと、大聖堂以外で観光名所、例えば有名な博物館とかはどこか?と聞かれました。
ケルンと言えば「大聖堂」が有名なんですが、たしかに他には聞いたことないんですよね・・・。
大聖堂が有名すぎて他が目立たないのかな・・・?

2人ともドイツ語はできず、英語も自信なさそうだったので、ユースのフロントで聞いてあげることにしました。

オレもケルンのことを詳しく知らなかったので、ちょうどいい機会だな!ってかヒマだしな・・・

オレ
「すいません、ケルンの地図ってありますかね・・・?」

フロントのお姉ちゃん
「これでいい??」

オレ
「ありがとう!あと明日ケルンの町を観光したいんだけど、観光名所って大聖堂以外にあります??博物館とか・・・?」

お姉ちゃん
「大聖堂以外ねぇ・・・」

オレ
「うん・・・。」

お姉ちゃん
「・・・。」

オレ
「・・・。」

お姉ちゃん
「・・・・。」

オレ
「・・・。」

お姉ちゃん
「・・・ないわね。

・・・はい??

お姉ちゃん
「ケルンは大聖堂が有名だけど、他には見るところ・・・ないわね。」

・・・言い切ったし!!

お姉ちゃん
「強いて言えば・・・チョコレート博物館かしらね・・・?あそこは時間によってはチョコが食べられるわよ?それ以外は・・・どうってことない博物館ね。

・・・おい。

お姉ちゃん
「あとは・・・ライン川沿いを散歩すると景色が綺麗よ。あと観光したいなら『ボン』か『デュッセルドルフ』に行ったほうがいいわね・・・。」

・・・そんなにケルンが嫌いなのか・・・?それとも本当に何もないのか・・・?

けっこう大きくて有名な町って観光名所もいくつかありますよね・・・。ハンブルグで言えば「市庁舎」とか「アルスター湖」とか「エルベ川」とか・・・。ベルリン、バイエルンなんて行ったら観光名所だらけですよね・・・。
ケルンもそこそこ名前は通ってると思うんだけどなぁ・・・。カーニバルでしか有名じゃないのかなぁ・・・?

しかも道行く人に尋ねたのではなく、「旅行者」が集まる「ユースホステル」のフロントの人が言うんだから・・・もう何も言えないしなぁ・・・。

しかたなく隣で聞いてた2人には聞いたとおりの事を全て話しました
結局2人は明日ライン川を散歩することにしたそうです。

何か・・・違う意味で全く役に立たなかったなぁ・・・オレ

ってか・・・「ケルンに遊びに来いよ!!」ってもう言えない・・・。

知らぬが仏」のことわざを異国の地で実感したオレでした。(何か・・・使い方間違ってるような気が・・・。汗)

さてさて

続けてまいります!
質問のコーナー!!

今回は「にぃ」さんからの質問で「チームプレーを高める練習」なんですが・・・

正直に言います。
実はオレ、8年間フットサルをやってきて毎回同じチーム、同じメンバーでやったことないんです!!ってか練習じたいやってません・・・。汗

大学のフットサルサークルの時もぶっつけ本番でやらされたし、高校の頃から一緒にやってたところなんか固定メンバーは5人くらいで、あとはどんな人が来るかわからない状態、ゲームオンリー、しかもミスが続くとパスがもらえない。といった感じでちょっとお役に立てる練習方法は知らないんです・・・。汗

その代わりといってはなんですが・・・
オレの考える「チームワーク」ってのを書きたいと思います。

まずチームとして完成度が高いチームってのは、

戦術をメンバーが理解している
メンバー同士がお互いをよく理解している

の2つがあげられると思います。

「戦術をメンバーが理解している」とは
・チームのフォーメーション
DFはマンツーマンなのかゾーンなのか
・攻撃の軸となるパターン
等ですね。
これができてるチームはそこそこ強いです。

次に「メンバー同士がお互いをよく理解している」ですが、これは
メンバーの長所・短所・クセなどをよく理解している
メンバーの特徴を基に、なぜチームの戦術がそうなっているのかを理解している
等です。
オレは「戦術」よりもこのメンバー同士の「相互理解」のほうが重要だと思います。
戦術が無いチームでもこれができてるチームは「戦術」だけのチームと互角以上に戦えると思います。
まぁ、ベストは両方を兼ね備えてるってヤツですけどね・・・。汗

ではなぜそう思うのか??ですが、

戦術しかなくて相互理解が無いチームは、だいたい攻撃、守備ともいい形まで持っていくんですが、あと1歩のところで詰めが甘かったり、え?ってところから決められちゃったりってのがよくあります。
何より格上のチームとやると、ほとんど何もできなくなってしまうことが多々あります。
たぶん戦術しか理解できてないチームはそれが抑えられたときに突破口を開く方法が見つからずに終わってしまうんでしょうね・・・。

「相互理解」ができているチームは、毎試合戦術が似ているようで違う気がするんですよね・・・。相手によって戦術が流動的に変化していくんです。
またある程度のパターンが抑えられても、味方の長所を生かしてさらにいろいろ試していくことで、新たな攻撃パターンができあがるんです。

そして「相互理解」での長所は、
メンバーのクセを理解していることです。

どこかで書いた気もするんですが、
・利き足
・得意なプレー
などです。

例えば「右利き」の人の「左足」へパスをしたらスムーズに次のプレーに移れませんよね。同じく「右利き」の人がシュートしたいのに「左足」へパスをだしたら入る確率は低くなっちゃいますよね。また「足が速い」人の足元にパスを出してドリブルしてもらうより、スペースに出して走ってもらったほうがチャンスになりやすいですよね。
逆に「スタミナに問題がある」人に「走り回る」人のマークをさせたりって厳しいですよね。

そうゆうことです。
これができるとスムーズに効果的に攻撃ができます。
またDFでも、状況に応じて自分たちの判断でマンツーマンとゾーンを切り替えることができるので比較的早く相手に対応できます。
ただDF面ではある程度決まった戦術がないとちょっと厳しいですが・・・。

とにかくオレとしては
大まかな戦術をミーティングなどで決めて、細かいところはメンバー同士の暗黙の了解みたいなところで埋めていく。ってのが理想的だと思います。

ではこれを身につけるためには??ですが・・・
これは一朝一夕ではできないですよね・・・。

でもまぁ、早く身につける手助けになる方法があるといえばあるんですが・・・

「にぃ」さん!!
テストの直後で、こんなことは心の底からやりたくないでしょうが・・・
・・・メンバーの特徴を長所・短所・クセに分けて紙に書いてください!!そしてみんなで覚えてください!!!
・・・わかってます!!
オレもテストの後は「覚える」とか「暗記」とかマジで聞きたくありませんでした・・・。
ブログに遊びに行って思ったことは、戦術的にはがオレなんかより知っている方がいらっしゃるようなので、あとはその辺を意識できればもっとよくなると思います。
心にゆとりが戻ったら紙に書いて試してみてください・・・。
きっと助けになってくれると思います・・・。

そうそう!!
インターセプトなどで1対2の数的不利になってしまった場合ですが、オレもよく使うウラ技(?)あります。
先に言っておきますが、あくまでも確率の問題です

まず、DFですがボールを持っている人に「ドリブルをさせて」ゴールに近づけさせてください!!
相手がゴールに近づいてきたら、その人の「ドリブル突破」と「シュート」だけを死守してください!!
それだけで1対2の状況を2対2に変えることができ、しかもゴールされる確率も下がります。
もちろん相手もフォローに走っている選手がいますよね。でもゴールに近づけば近づくほど状況は相手にとって不利になります。
そう!GKの存在です。
GKは、ボールを持っている選手ではなく、フォローに走っている選手のみに集中します。ポジションはかなり前で、ルールは詳しくはわかりませんが、エリア外に出てもOKならパスカット!ダメならギリギリまで前に出てシュートを止める!ことを心がけてみてください。意外とGKの位置って見落としがちなのでこの方法は効果的です。ただし、DFがしっかりボールを持っている選手のシュートとドリブルを抑えられなければ意味がありません。
絶対的な信頼関係と絶妙な間が必要ですが、成功するとものすごく「してやったり!!」的な優越感に浸れます。笑

タイミング等、確認してみるのもいいかもしれませんよ。笑

以上がオレの見解ですが・・・

ハンブルグのBundes str.12 に住んでいるコーチの方、補足、ダメだし等ありましたらお願いします・・・。汗

所属してないほう

です。

ウォーミングアップ

・ドリブル練習
エリアを決めて、その中でドリブル。マーカーコーンとカラーコーンをランダムに置く。
①カラーコーンは1回またぐフェイントを入れてかわす。マーカーコーンは周りを1周しする。
②カラーコーンは2回またぐフェイントを入れてかわす。マーカーコーンは①と同じ。
③②の内容で近くの相手とボールを交換する。(しなくても良い)
④①、②の内容でドリブルのスピードを上げる。

・ダッシュ

トレーニング

・2対1
まずパスを受けるほうはDFをマーカーコーンで区切ったエリア内でマークをはずす。
そのタイミングにあわせてもう1人がパスを入れ、そこから2対1。

・1対1
①スピードに乗ったドリブルからDFをかわしてシュート。
DFはできるだけスピードを殺すように努力する。
②コーチと壁パスを交わしてから1対1。
①とそこまで大きな差はない。

・5対5のパスゲーム
2対1の状況でボールを奪えるのが理想。

最後に
6対5+キーパーのミニゲーム・・・25分1本。

片方は大人用のゴール、もう片方は子供用のゴール。
今日は主力メンバーがほとんどいなかったのでそこまでレベルは高くなかったんですが、シュート(ミドルシュート)の質がイマイチでした。ロングキックは悪くないんですが・・・同じような感じのキックなのに・・・。あとボールを積極的に奪えるようにがんばってみようと思ったんですがイマイチ間合いが掴めず、なんか鬼ごっこみたいになってました・・・。早く間合いを掴みたいです。センタリングも今日は悪くなかったです。やっぱりDFでは誰についていかないといけないのか、マークの受け渡し等が未だにうまくいかず、コミュニケーション不足が最近(ってか前から?)露呈してきました・・・。

総評

今日思ったんですが、OF面で「味方が主役になるプレー(センタリング、スルーパス等)」はそこそこ形になってきたんですが、「自分が主役になるプレー(ドリブル突破、シュート等)」がまだまだヘタクソだってのがわかりました。そろそろ「人任せ」のプレーはほどほどにして「自分でなんとかする」プレーに重点を置こうかなぁ・・・?と思いました。

DF面では、マークの受け渡し等コミュニケーションが足りないようなので、次回はもっと積極的に声を出そうと思いました。
それとボールを積極的に奪うための間合いも早くマスターしたいです。

今思ったんですが・・・オレって・・・とっても消極的なプレーヤーですね・・・

やっと!!

所属チームの練習がありました!!!

一昨日、昨日と晴れてたので、もしかしたら・・・と思っていたら今日・・・
・・・バッチリ雪が降ってました!!
今日はやっぱり練習なしだと完全にマッタリモードに入っていたので全く準備してませんでした!!汗
慌てて準備しながら電話越し、監督に「やっとかよ!!」
と言ったところ、
みんなそう言ってたよ!がっはっは!!
と笑ってました。

みんな練習したかったんだな・・・。今日はたくさん来そうだ・・・。

監督と一緒に練習場に着くと、
ほら、他のチームも今日は練習があるみたいだ!!あんなに車がある!!

たしかに!!・・・今日はホントにたくさん来そうだ・・・!!

オレたちより先に2人来てて、すぐ後から2人来ました。
「今日は久しぶりの練習の上、雪が降っているので走りこみとコンディション調整だ!」
と監督が言ったところ、オレ以外の4人が揃って、
ボール蹴りたい!!
って言い出しました。
オレは正直どっちでもよかったんですけど、まぁ人も後からたくさん来るんだろうし、ボール蹴るのも楽しいかな・・・?でも監督が決めたことだから変更はないんだろうなぁ・・・。
と思っていたら、監督・・・見事にみんなに押し切られてました。笑

雪の中練習開始!!

まずは5人だったので鳥かごから・・・。

10分経過・・・

15分経過・・・

20分経過・・・

・・・誰も来ない・・・

あれ・・・???と思い、監督の言葉をもう1度思い出してみる・・・。

みんな『やっとかよ!!』って言ってたよ!がっはっは!!

確かにそう言ったよな・・・。
そう言ったけど・・・
みんな来る」とは一言も言ってなかった・・・。
たくさん来そうだ」と思ったのはオレだけで、実際はどうだったんだろう・・・??
そもそも、
「みんな言ってたよ」の「みんな」とはメンバー全員のことを指していたのだろうか・・・??

・・・結論

完全にオレの思い込みで、しかも思い違いだぁ~~~!!!

結局5人で練習をこなした・・・。

・ありきたりな壁パスシュート。
・中途半端な1対1。

しかも壁パスシュートの時に、
「股関節が痛い!もうできない!」
と言って一人抜けました。

さらに1対1でオレと組んでたヤツは、
「もう走れねぇ・・・やめる。」
と言って抜けました。

・・・強制終了!!

・・・。

・・・おまえらがボール蹴りたいって言ったんだろうがぁ!!

と心の中で思いっきりツッコミながら練習場を後にしました・・・。

今日ウチと同じ時間に練習があったもう1つのチームは22人集まり、とっても充実した練習ができましたとさ。涙

後先を全く考えずに発言するコイツらのことが心の底から大好きです!!笑

今日はもちろん自己分析はお休みです。

今日から・・・

春休み!!!

いや~午前中だけだったとはいえ学校が休みって精神的にものすごく楽ですね!!
さっそく!!昼まで寝てみました!!!(いつもとあまり変わってない・・・。汗)
午後は・・・まぁいつもと変わらない生活ですが、午後のスケジュールに集中できるってのは正直デカいです!!
まぁ働いている人に比べたらオレの午後のスケジュールなんてたいしたことないですけど・・・。

そんなこんなでネタがなくなってきちゃいましたので、午前はネタ探しも含めて町を探索してみようかな?と思います!!(たぶん寝てるんだろうな・・・。汗)

先月の・・・

自己分析のまとめです。

よかったところ

・玉離れがよかった。
・1対1のディフェンスで負けることが少なかった。
・落ち着いてプレーできた。
・ロングキックが安定していた。

悪かったところ

・重要なところで集中していない時間帯が多かった。
・ダイレクトプレーに対する対応がよくなかった。
・マークが外れることが多かった。

良くなりつつあるところ

・トラップが次のプレーに繋がるように意識できるようになった。
・スペースを見つけて積極的に走りこむように意識しはじめた。
・「シュートはファーポストを狙う」ことを意識しはじめた。
・ヘディングの質が上がってきた。

こんなところですかね・・・。

「良くなりつつあるところ」が「良かったところ」に追加されるように今月もがんばろうっと!!!

未だに「服を引っ張るなど手を使われた時の対応」がわかりません・・・涙
なんとなくでも良いので教えていただけるとありがたいです。汗

「良かったところ」の「1対1で負けることが少なかった」ところはもう少しがんばって、「1対1でボールを奪える確率が上がった」くらいまでいけるといいなぁ・・・。

はい!!

やってまいりました「質問コーナー」!!
最近「これがメインなんじゃねぇか?」との声も上がっていますが・・・まぁ、そんな期間もあり!!ってことです。

今日も友達とフットサルをやったといえばやったのですが、些細なことでみんなのモチベーションが下がってしまい、ちょっと記事に書けるようなゲームではなくなってしまったので急遽「質問コーナー」にしました。

今日のテーマは「フェイント」です。

みなさんの周りに「フェイントかけても相手が引っかかってくれないんだよね・・・。」っていう人いませんか??
なぜでしょうね・・・でも周りの人はみんな気づいてるんです・・・。
その人のフェイントがとっても「不自然」だってことに・・・。
でも「自然」なフェイントってどうやるんですかね・・・?

フェイントが必要なときのドリブルってそこまでスピードに乗っているわけではないので、このフェイントの「自然さ」によってかわせるかどうかが決まってくるので、みんなできれば「自然な」フェイントをマスターしたいですよね。

オレが思うにフェイントが「不自然」な人たちは、フェイントをかけるときのボールの位置が毎回違うような気がします。
例えばフェイントをかけるときボールが遠すぎて体が後ろに反っちゃった・・・とか、ボールが近すぎてボールにつまずいちゃった・・・とかです。
ドリブルが得意な人ほど、フェイントをかけるときのボールの位置は毎回一定です。
では、そのボールの位置は・・・?

これはオレ個人の意見ですが、オレが今までドリブルが得意な人を観察したり、自分で試してみた結果・・・

体の真下あたりでフェイントをかけると自然に見えます
具体的に言うと「へその真下あたり」で、男の人は「○○○の真下あたり」って言うとわかりやすいですかね・・・汗

試してみてください。

・まずゆっくりドリブルします。
・体の真下にボールがきたら、ちょっと大げさに右足でまたいでください。
そのまま左足でドリブルを続けようとすると、ちょうどいい位置にボールがありませんか??

個人差はありますが、だいたいみんなその辺でフェイントをかけてます。
ちなみにロナウドはスピードに乗った時のボールの位置は遠いですが、それはたぶん「ラン・ウィズ・ザ・ボール」と言ってスペースにボールを出して、スピードで一気に相手を置いていくタイプのドリブルなので今回のテーマの「フェイント」とはちょっと違うと思われます。

ここまでの記事をしっかり読んでくれたみなさんなら「ん??」と思うことが1つあると思います。

そう・・・
フェイントが苦手な人は体にボールが近すぎてボールにつまずく
とオレは言いました。
なのに「得意な人は体の真下でって・・・???
って思いますよね。

ではこれについて理論的?に検証していきましょう。

まず、ボールにつまずく原因。

オレは、ボールに接する時の足の角度がボールに対して鋭角すぎるためボールが動かず、結果としてつまずいてしまうのでは?と思います。

では「つまずく人」と「つまずかない人」の違いは??

たぶん「腰の高さ」だと思います。

オレが小さい頃は「上手な選手は腰を落としていて重心が低い」と教わってきたためみんな無意識のうちに「何をする時も重心を低く!」というのが刷り込まれているのではと思いますが、それは相手を背負ってボールをキープする時だけなのでは?と思います。

ロナウジーニョの「エラシコ(にぃさん!ありがとうございます!!)」を思い出してみてください。ヴェルディ対レアルのジダンのゴールを思い出してみてください。
・・・重心・・・低いですか???
重心を低くするとボールに触れる時の足の角度はどんどん鋭角になっていきます。逆に重心が高い人はボールに触れる時の足の角度が鈍角なため、比較的「ボールにつまずく」ということは少ないようです。

では次に「腰が高くてすばやく方向転換ができるのか??」ということですよね。

これも試してみてください。

120センチくらいの間隔でラインを2本引いてください。
真ん中に立ち、右、左(左、右)とラインに向かってすばやく跳んでみてください。
ヒザを軽く曲げた時と、自分がいつもプレーしているくらいの重心の低さで比べてみてください。
どちらのほうが楽に速く移動できますか?

オレはヒザを軽く曲げた時のほうが楽に移動できました
オレ個人の結論は「ドリブルする時は腰は高くてもいい」ということでした。

そして!!
上半身は前傾でも後ろに反っててもあまり良いことはありません。
常にまっすぐを意識したほうがいいです。

・前傾にすると視線が下に向いてしまうため視野が上手く確保できません。
・後ろにそっていると、スムーズな方向転換の邪魔になります。

なので上半身はまっすぐで視線は相手のほうを見てください。「全体を見るように1つのものを見る」感覚です!!
上半身の無駄な力を抜く感覚は「かかとを紙一枚分浮かして立つ」イメージです!!

オレはこの「腰の高いドリブル」と「体の真下でフェイントをかける」ことを意識し始めてからフェイントにひっかかってくれる相手が増えました。
このドリブルのフォームは個人差があるため、みなさんも自分だけのドリブルのフォームを探してみてください。

さてさて、「にぃ」さんからの「エラシコ」についての質問ですが、たぶんオレとKくんが使っている(オレは実践では使えません・・・遊びの時です・・・汗)ものとは少し違うようです。Kくんのはボールは浮きませんからね・・・。

ただ、共通するところはあるのでオレが以前練習していたのと、ロナウジーニョのを観察した「オレなり」の見解を述べてみたいと思います。

まず、オレも練習している時にハマった「エラシコ」の罠ですが、あの技は「足首を最初から最後まで固定」していたらできません
映像がある人はスローで再生してみるとわかると思いますが、右にボールを出す瞬間、彼の足首は伸びています。
そして切り返す時に足首を曲げています

まずはKくんのほうから説明すると・・・

・右足でボールを右に出す時、足の横側ではなくインステップキックのインパクトする場所の「気持ち」内側でボールを「真右に」ではなく「右斜め前」に転がします
・ボールが動いた直後、今度は足首を曲げ、インサイドというより、「親指の付け根」あたりでボールを切り返します

ロナウジーニョのほうはもっと難易度が高いようです。

・右側にボールをだすときは「アウトサイドキック」の形で足の人差し指か中指の付け根付近でボールの下を水平に刈ります
・切り返す時はKくんのと同じやり方です。

ここでまた出てきます!!「逆側が大事!」

切り返す瞬間の左足を見てください!!
浮いてるんです!
どうゆうことかと言いますと・・・

もし切り返した瞬間に左足が地面に着いてたら、スムーズに次の左足が出ませんよね。その間に相手にボールを突っつかれてしまいます!これではフェイントとしては使えませんよね。
そしてさらに左足を浮かすことによって右足に体重が乗り、左側へ飛び出すための「タメ」を作っているようです。
だからフェイントの後も次のプレーにすばやく移れているのではないでしょうか・・・??

これが今回オレが見た「エラシコ」のやり方ですが、たぶんもっと研究されている方もいるかもしれません。もし「ここはこうだ!!」ってのがありましたら教えてください。

そして「エラシコ」を練習する時の注意です!!
「左足を上げて体重移動をする」のはある程度コツをつかんで、できるようになってからやってください!!
上手くできないうちからやるとボールを踏んだり、つまずいたりしてコケます!!フェイントをかけるときの足の形が形なので「痛ぇ!!」で済めばいいのですが、コケ方によってはちょっと笑えない怪我をするかもしれません!!ですから欲張らず、1コずつクリアしていくようにしてください。

オレのボキャブラリーで説明できるのはこれが精一杯です・・・汗
あとは試してみて体で覚えてください!!

投げやりな締めでごめんなさい・・・汗

オレの出会ったすごいヤツ

第2弾です。

オレは高校に入ってすぐサッカー部に入部しましたが、先生の指導法?に納得がいかず(たぶん反抗期だったから・・・)、3ヶ月くらいで辞めてしまいました。

その後。以前所属していた少年団で、コーチ補佐のようなことをしていました。しばらくして、そこの監督が以前所属していた社会人チームがあるから入ってはどうか?と言ってくれたので、まだサッカーをやりたかったオレは即答でチームに入れてもらうことにしました。

そのチームは、オレの住んでいた地域の少年団のコーチが中心のチームで、オレが小学生の頃教えてもらったコーチもいたので比較的スムーズにチームに溶け込むことができました。
さらにこのチームは練習を全くしないで試合のみのくせに強いとゆう不思議なチームでした。オレの町のリーグでは常に首位争い、隣の市のリーグにも所属していて、そこでも毎回トップ3に入っているというよくわからないチームでした。

そこで出会ったのがKくんでした。
オレより3つ年上でオレがチームに入った時は浪人生でした。Kくんのお兄ちゃんもサッカーをしていて小学生の頃、たまに少年団に遊びに来ていたのでお兄ちゃんとは面識があったのですが、弟がいたなんて・・・。お兄ちゃんのほうは仕事の関係でチームの試合にはほとんど来ないということでした。

オレが初めてチームの試合に行ったとき、オレは初めてということで試合を見ているだけでしたが、試合開始と同時に信じられない光景が飛び込んできました!!

ウチのチームからキックオフ。
10番を背負ったKくんは、キックオフのボールを受け取ると、バックパス・・・と思いきやドリブル開始!
・・・1人かわし・・・2人かわし・・・なんと!ハーフウェイラインで受け取ったボールをそのまま相手ゴールラインまでドリブルで持っていってしまいました!!
みんなKくんのドリブルに見入ってしまい、誰もゴール前に走りこまなかった(走りこめなかった・・・?)ので結局コーナーキックになりましたが、オレは鳥肌が立ちました!Mくんとはまた違ったKくんの凄さに!!
もちろん相手のチームが弱かったわけではありません。毎回ウチのチームと優勝争いをしているチームだったので・・・。

彼のドリブルはスピードじゃないんです。ってゆうかジョギング??くらいのスピードなんですが、取れないんです!!
左利きなのでやりづらいってのもありますけど、彼のドリブルの特徴は、歩くようなスピードで左足だけで細かく触ってタイミングを取り、急にキュキュッ!とフェイントをかけてくるんです。しかもおまえ相手にぶつかるぞ?ってくらいホントにギリギリまで引きつけてからかわすんです。そしてかわした後、相手の走るコースに来るので、Kくんに追いつくには大きく迂回しなければならず、抜かれた瞬間に諦める相手も多々いました。

このKくんの緩急の変化独特の”間”、そして独特のリズム!!!もうヤバかったですね。
・・・こんなドリブルのしかたもあるんだ・・・。

その試合はKくんばかり追いかけていたので、結果を覚えていません・・・。汗

その後、しだいにオレもチームの試合に出してもらえるようになり、チームにも馴染んできました。
チームの用具当番は年の若いヤツ!!と決まっていて、オレとKくんがライン引きや、用具の片付けをするため、話す機会も自然と増えました。

もう緊張しまくりですよ!!!
年上だし、初日からあんな凄いドリブル見せられて、もう敬語の使い方メチャクチャでしたよ!!

最初は敬語を使っていたオレですが、話していくうちに彼のキャラと空気が、「敬語を使わなくていい」みたいな感じになっていたので、いつの間にか敬語は使わなくなりましたが・・・。汗

家が近かったこともあってKくんはよくオレをサッカーに誘ってくれました。2人だけだったのでそんなにたいした練習はできなかったんですが、1対1!!やりました!!

・・・マジでボールが・・・取れません!!!

彼は「NIKE」のCMでロナウジーニョがやってたフェイント(名前は知りません)と、またぎフェイントの2種類しか使わないのに、そして歩くようなスピードなのに・・・笑いながらオレの横を何度も何度もすり抜けていきました。
オレのドリブルはバシバシカットされるし・・・。
もう1対1の時は半泣きで食らい付いてましたね・・・。Kくんが「そろそろやめよう」といっても「もう1回!!」とか言ってたし・・・。汗

そしてKくんからはホントにたくさんのことを教わりました。
・ロナウジーニョのフェイントのやり方。
・ドリブル時の腕の使い方。
・サイドキックのフォーム矯正。
・アウトフロントキックの蹴り方。
・爆笑トーク。
などなど数えたらキリがないくらい教わりました。

そして、彼の必殺技も・・・それは何かというと・・・

Kくんは試合中、よく倒されるんです。当然FK。
でも何かがおかしい・・・。
相手DFが毎回すごい勢いで抗議するんです・・・
あるとき思い切って聞いてみました!!・・・すると・・・

・・・もらったFKの半分は自分でコケてるそうです!!

普通、自分からコケると、声だけで不自然な転び方になるし、なにより蹴られた音がしないはずなんですが・・・。

彼が転ぶ瞬間、いい音がするんです!!「パコーン!!」って
転び方もそこまで不自然じゃないし・・・。

コツは、Kくんの「ギリギリまで引きつける」ドリブルが役に立っているようです。そしてタイミングを見計らって・・・「自分の足」に「自分が」倒される!!そうです!!笑
狙うのは囲まれた時!!だそうです!!笑

でもそれだけではあのリアルな「音」がでないので彼はまだ「何か」を隠しているはずです!!

審判のみなさん!!こんなタイプが出てきたらしっかり見たほうがいいです!!特に囲まれたとき!!!Kくんなら確実に蹴られたような「音」と共にコケます!!笑

これだけ聞くと「確かに上手いけど転び方を覚えちゃって練習しない怠け者じゃねぇか?
と思うかもしれませんが、オレは彼のことを「サッカーが大好きな超努力家」だと思いました。
なぜなら彼も高校のサッカー部は幽霊部員だったらしく、サッカーはこのチームでしかやってなかったそうなんです。だから毎週1回しかサッカーしないし、何もしなくてもそこそこ強いチームなので普通ならそこまで個人練習を徹底的にやろうとは思わないと思います。
でも彼は「アウトフロントキック」をマスターするために夕方から蹴り始め、暗くなると橋の下に移動して、少年団の野球部が使うネットに向かって足がつるまでひたすら蹴り続けたそうです。それも毎日!!
飽きっぽいオレにはできるかどうかわかりません。そのおかげで彼のアウトフロントキックは彼の強力な武器の1つです。インフロントキック並みに飛ぶし、すばらしい弧を描いて受け手の足元にピタリと届きます。
さらに、オレにくれたさまざまなアドバイス!!
きっとKくん本人もかなり試行錯誤したのでしょう。そうでなければ気がつかないような細かいところをズバリ指摘してくれるんです!!

それからオレもKくんを見習って自分のプレーを分析するようになり、いろいろなことに対して試行錯誤するようになりました。

Kくんの才能はホントにすばらしく、彼が高校生の時、サッカー部の友達に「マジメにサッカーすればおまえならプロにだってなれるんだからがんばれよ!!」
とマジギレされたこともあるそうです。

たしかに・・・と思ったことは、
試合前のアップの時に高校時代のチームメイトと三角形になってロングキックをしてた時、飛んできたボールをダイレクトでインステップキック!!ライナー性のボールがもう1人の足元にピタッ!!っといったときはその場にいた全員がすごすぎて笑うしかなかったです。

そんなKくんも就職して忙しくなり、以前のような輝きは残念ながらなくなってしまいました。
そして今、そのチームにいる人たちのほとんどが彼の「絶頂期」を知りません。
なんであの人が来ると「10番」なんだろう?
と思っているかもしれません。

でもオレはあのチームでKくん以上に「10番」が似合う選手がいるとは思えません。Kくんが絶好調だった頃を知っている人たちはみんなそう思っていると思います。

たとえKくんが、もうあの頃のようにプレーできないとしても、オレはあの衝撃的なドリブル突破と、オレをあざ笑い続けた1対1の練習と、なにより直接かかわったDF以外全員を見事に欺いた伝説のシミュレーションの数々を忘れません。