Spieler Tagebuch -33ページ目

予定を変更して

前回、「フットサルで使えるテクニック」を書くと言いましたが、その前に以前書いた「キックのフォーム」や「無駄な力を抜く」話が中途半端で、なかなかコツをつかめない人もいるかもしれないので、「無駄な力が抜けたキック」を練習する前に「無駄な力を抜く方法」を紹介します。いちばんわかりやすいのは「トラップ!!

ハンブルグにいた時、たまたま監督にハンブルガーSVの練習試合に連れて行ってもらいました。スタジアムが小さかった(相手チームのホームスタジアム:オーバー・リーガ)ので5メートルくらい先で選手たちがアップがてら、ロングキックをしてたんですが、ボールが体にくっついてましたね!!木工用ボンドでもあそこまできれいにはくっつきませんね!!

ではまず想像してみてください。

・ボールを持って軽く上に投げてください。
・そのボールをなるべくバウンドしないようにインステップ?でトラップしてください。どうやりますか???

方法としては

ボールのスピードに合わせて足を下ろし、足に挟む感じでボールの勢いを殺す

が妥当ですかね・・・?

ではもう少し高く上げてみてください。同じことができますか?
たぶん高くなればなるほど成功する確率は下がると思います。

こんなことを試してみてください。

ヒザを曲げて足を軽く上げてください。
ボールに触れる部分は足の指の付け根あたり。
ボールに触れた瞬間、足首は固定したままで足のほかの部分の力を一気に抜いてください
右足でトラップするなら足首の角度を維持したままで右足のほかの部分の力を全て抜きます。

ボールの重さで足が地面に着いたように感じればOKです!!
くれぐれもボールの重さに逆らってはいけません。
このボール重っ!!」と思えたら成功です。

これができるようになると、どんな高さのボールでも落下点さえわかれば、きれいにトラップできます。

次にインサイドのトラップ。

オレとしてはロングキックをトラップするのが1番やりやすいんですが・・・。

これはさっきのインステップのトラップと同じ要領で足首以外の力を一気に抜きます。
足の動きのイメージは振り子を思い出してください。
あとはトラップする時の体勢で、友達に「トラップする時、ボールがあたる場所」をちょっと強めに叩いてもらってみてください。
振り子の動きをちゃんとしたら成功です。

インサイドのトラップは自分で「あ!今、力が入った!」とか「あ!今、力が抜けてた!」とかがより実感できると思います。

こういったことを繰り返すうちに「力の抜き方」がわかるようになってくると思います。

ちなみにハンブルガーの選手たちがトラップする時の足はフニャフニャでした


慣れてきたら「無駄な力が抜けたキック」に挑戦してみてください。
その頃にはたぶん種類別のキックについて書いていると思います(願います)。

次回のテーマは未定です・・・汗

う~ん!!

今日も所属チームではありません!!
まぁ、まだ雪が残ってたんで明日も練習なしだろうなぁ・・・。
こっちのチームは全天候型の人工芝のグラウンドで練習してるので、大雨でないかぎり中止にはなりません。

ウォーミングアップ

・みんなで横一列になってタッチラインからタッチラインまでを往復。途中でモモ上げや、サイドステップなどを入れる。

・各自ストレッチなどで体を温める。

・小学生がやるようなドリブル練習。コーンを3コX2列で置いて、スラロームではなく、それぞれのコーンの周りを1週する。
2チームに分かれて競争。

・2本目、3本目は利き足ではないほうの足を使う。

いやぁ、このドリブル競争、面白かったです!!
コントかよ!って感じでしたね。
ホントにドイツ人・・・こうゆうの苦手みたいです。
「ちょっとリードした!!おっ!!相手がミス!!チャンスだ!!」
と思った瞬間!!

思いっきり次のコーンまでボール蹴っちゃってましたからね!!

蹴った本人は「ぐわぁ!!」
とか言ってるし、監督はそれ見て爆笑してるし・・・。
もうヤバかったです。笑

トレーニング

6対6+キーパー1人のミニゲーム。20分くらい

片方は大人用のゴールでキーパー付、もう片方はコーンでゴールを2つ。
大人用ゴールに攻めるほうはオフサイドあり。

いきなりのミニゲームで多少戸惑いましたが、なんかメチャクチャ調子が良かったです。4アシストしちゃいました。ビックリ!!パスも悪くなかったし、周りも良く見えてました。ここ最近稀にみる好調ぶりでした。


最後に

コーンでゴールをなんと3コ作ってのミニゲーム。
6対6。

この好調っぷりをそのまま持ち込・・・めませんでした。
絶不調のグデグデでした。この落差はなんなんだ???
ってくらい酷かったです。最後のほうとか
パスもらえませんでしたからね・・・涙
スペースにもなるべく走りこむようにしたつもりなんだけどなぁ・・・まだタイミングが遅いのかな・・・??
ほとんどオレ・・・オトリにされてたし・・・汗

あとゴールが3コってのは、ものすごくやりづらいです・・・。
ゴール2コに慣れすぎてるせいか、真ん中のゴールを忘れてしまいます・・・。気がついた時にはもうすでにゴール前で相手がフリーで待ってます。・・・マジ厄介!!
そして、マーク・・・最後の最後で外れる・・・。汗
修行が足りねぇ!!ガッツも足りねぇ!!そして・・・MPも足りねぇ!!

本日の評価

これまた評価しづらい結果だなぁ・・・。
大きいゴールを使ったミニゲームではダイレクトパスも視野の確保も悪くは無かった。スペースもしっかり狙って走りこめたし。

ただ、ゴール3コのミニゲームは・・・もうコメントのしようがないですね・・・。マークを最後まで捕まえておくのも課題だし、ゴールが3コあるのを忘れたのも問題だし。まぁ、完全に見てなくて外したわけではないので、意識すればよくなると思う。あと、スペースを見つけて走るのをもう少し早くできればもっとよかったと思う。
あと言い訳になるけど、人工芝って雨や雪で湿ると滑りやすくなりますよね??たぶん日本人はみんな滑ると思うんです。でも、ドイツ人・・・滑らないんです!!反則です!!今日もオレばっかコケてました。例えばパスがそれてターンしなきゃいけないとき、オレは滑ってるのに相手は普通に取りに行くんですよ??滑らないようにすると余計時間がかかるからターンした時点で1歩半くらい遅れをとってます・・・。マジで今日は役立たずだった・・・。

これから瞑想でもして意識を高めようかなぁ・・・??

p.s.

「富輝さん」からコメント欄にいただいた質問ですが試合中はもちろんドイツ語です。でもこっちの人たちは話す時にオーバーリアクションで話すので、試合中も指を指しながら言ったり、何かしら身振り手振りがついてくるので、そこまで苦労はしませんでした。試合前のミーティングも図を書いて説明してくれる監督だったので、ドイツ語はわからなくても何を言いたいかはわかったので特に苦労と言う苦労はしませんでした。・・・ラッキーでした。
逆に日本語はジェスチャーが少ないので、日本に来ている外国人はとても苦労してると思いますね・・・。

ちょっと・・・

やる気を出して、本日2本目です!!
サーバーメンテナンスがあると聞いて、日本時間で調整しようとしたら日付が変わる前に更新してしまったので、悔しいからもう1回かきます。

今回のテーマは「富輝」さんからいただきました質問から「日本人選手とドイツ人選手の違い」についてお送りします。

まず、各リーグについてですが特に日本とドイツのレベルの違いはありません。「各県リーグ(2部か3部)ベツィルクス・リーガドイツのリーグについて)」という感じです。

次に選手たちですが、これはもう面白いです。日本人と違いすぎて!!
オレが初めてチームの練習、試合に出た時の選手たちの第一印象は「・・・デカい」でした。
まぁオレが小さい(167センチ)から当然と言えば当然なんですが、とにかくデカい!!そして何故かみんな筋肉質。みんな背はデカいし、胸板厚いし、ビールの飲みすぎで腹もデカい。
最近気がついたんですが、ドイツ人は日本人よりジムに行って鍛えてる人が多いようです。だからみんな力持ち!!
中にはジィちゃんとかがオレには持てないくらいデカいバーベルを振り回してましたからね・・・。汗
当然フィジカル面は日本人より上です。実はオレは日本で、「小さいから当たりが弱くてもしかたないよ。」と言われるのが大嫌いで、フィジカル面では相当神経を使ってきました。おかげで日本では当たり負けすることはほとんど無く、ドイツに来たんですが・・・ハルウララ並みに負けまくりました。涙
あっちに行っては弾かれ、こっちに行っても弾かれ。・・・ピンボールかよ!!汗
背の低さもいいわけになりません。
・・・だって、オレと同じくらいの身長のヤツにふっ飛ばされましたからね。涙
オレよりデカいヤツらにやられた日には・・・ある意味「人身事故」ですよ!!汗
ちなみにオレが手も足も出なかった選手たちも、「上のリーグ」に行くとフィジカル面でもかなわないんですから・・・ブンデスリーガってどんなフィジカルの強さだよ・・・。
マジで尊敬します!!高原選手!!!

あとみんなグランドが土だろうが芝だろうが関係なくガンガンスライディングしてきます。
日本人はあまりしないのでちょっと対応に苦労します。

次にテクニックの面ですが・・・みんな苦手そうですね・・・。
ドイツ人はゴリ押しタイプが多いようでトラップや、ボールタッチが硬い人が多いです。まぁ、それを人間離れしたフィジカルの強さでカバーしてますけどね。
あとみんなスタミナはないです。

それからメンタル面。
すごいですよ!!ヤツらは絶対に自分のミスを認めません!!
人のせいにします!!笑
そして他人のミスには容赦なくツッコミます!!
おまえらジャイアンかよ!!って感じです。

試合はもっと大変です。
みんな闘志剥き出し!!
日本の試合ってみんな無意識に仕事に影響が・・・とか考えて、そんなに試合が荒れたりケガ人が出たりってあんまりないですよね。
こっちは気を抜いたらケガします!!
審判に文句言ってイエローカードなんて日常茶飯事!!テクニックがあって止めるのに苦労するヤツは、スライディングで黙らす!!ルーズボールをどっちが取れるかわからない時は先にスライディングしてあわよくば相手の足ごと持っていく!!ハンブルグのチームではケガ人続出でした・・・。汗

なんかこっちに来て「日本人のプレーはきれいすぎる」ってよく言われるワケがわかった気がします。だからってオレもジャイアンになりたいとは思わないですけどね・・・。必要最低限は自分を出しつつ、このジャイアンたちと上手くやっていこうと思います。笑

ちなみにサッカー以外ではみんなビックリするくらいフレンドリーです!笑
そのギャップがまた面白いです。

次回は特に質問とか無ければ「フットサルで使えるテクニック」でも書いてみようと思います・・・。汗

昨日は

あんなに天気が良かったのに、今日起きたら雪が積もってました。トレーニングはないと、決め付けて予定通り「キックのフォーム」について書きます。

今回は「これ」というのではなく、キック全般に通じるフォームについて思ったことを書きます。

サッカー、フットサルをしているみなさんは1度はサッカーの本で「○○キックの蹴り方」を読んだことがあると思います。だいたい

ボールを良く見る
助走はまっすぐ(斜めから)
軸足はボールの真横(少し手前)に踏み込む
軸足のつま先は蹴りたい方向に向ける
蹴った後のフォロースルーをしっかり

というような感じでかいてありますよね。
確かにすべて正しい。しかし気になることが1つありませんか??

それは、書いてあるのはすべて「下半身」についてです。
稀に「上半身」について書いてあるのもありますが、特に詳しく書いてあるわけでもなく、「重心」についてくらいしか見たことないです。
前回話した「逆側が大事」の法則と照らし合わせると、確かに「蹴り足」より「軸足」を重要視しているのはわかります。しかし「下半身」に対する「上半身」の説明がほとんどないですよね。オレは最近「上半身」の重要性を痛感しました。

強いチームでのアップの時、「手を後ろで組んでのミニゲーム」をやったんです。「手を離したら相手ボール」。やってみるとわかると思いますが、ものすごくやりづらい!!上の項目を守れば問題ないと思ってたのに・・・。それからオレはテレビやCMなどでプロの選手のキックの「上半身」に注目するようになりました。ほとんど全てのプレーヤーに共通すること。それは「腕を回している」ということです。ロベルト・バッジョのキック、ベッカムのフリーキック、ビエリのシュート、ジダンのキック、日本対ドイツ戦のバラックのゴール。腕を回す方向、大きさには個人差がありますが、みんな確実に回してます。大体の人は後ろに回してますね。バッジョは比較的小さく回します。肩の辺りから後ろへ。ベッカムのフリーキックはわかりやすいですよね。

これはただ単に回せばいいってわけではなく、どちらかというと肩を回す感じですかね・・・。これによって胸が開いて上半身と下半身が上手く連動してフォームが安定する。結果としてキックが安定するのでは・・・?と思います。
蹴る時に胸だけ開くってのは難しいので、それを助けるために腕を回しているのでは?と思います。

試しにボールを蹴る時に「腕を回す」ってのと「上半身と下半身の連動」を意識してみてください。そして蹴るのではなく、蹴り足をボールに「当てる」!!
上半身と下半身がしっかり「連動」していればボールに足を「当てるだけ」で十分スピードがあって威力のあるボールが蹴れると思います。振り抜かなくてOKです!!あとは、キックの種類によって当てる足の部分を変えればいいだけです。
オレはこれを実践して、ロングキックの精度が上がり、難しい体勢からでもわりといいボールが蹴れるようになりました。キックの精度で悩んでいる人、「下半身」だけでなく「上半身」にも注目してみてはどうでしょう??
ちなみにオレは「上半身」と「下半身」が連動する感覚を掴むために、周りに人がいないことを確認してから、歩きながら素振りしています・・・恥

次回は・・・質問が来ればそれを、来なければみなさんのブログを回ってネタを探させていただきます・・・。汗

p.s.

オレへの個人的な質問についてですが、恥ずかしいので記事の最後にちょこっとだけ答えますね・・・。汗

オレはドイツにサッカーをしに来ましたが、「サッカー留学」と言うには実力も知名度も皆無なので、肩書き的には「大学を目指している日本人」となってます。汗
行動のメインはサッカーですけどね・・・。汗

今日の練習・・・

は、強いほうのチームでした。
今日は、監督もコーチも来れなかったらしく、しかもグランドをアメフトの練習で使うため、時間も1時間くらいで終わりでした。

ウォーミングアップ

時間が少なかったのでダッシュを2種類。

・3コのマーカーを縦に2列並べて、それぞれの3コ目の外側にもう1個ずつ(右側の列なら右側に1コ、左側の列なら左側に1コ)

まずは2人組みで普通に3コ目のマーカーまでダッシュして外側のマーカーを回るように流す。3本やったら右側と左側交代。

次にまず3コ目のマーカーまでダッシュ、2コ目のマーカーまでバック走、外側のマーカーまでダッシュ。3本で右と左交代。

ストレッチやランニングで次の準備ができるまで各自、体を温める。

トレーニング

・壁パスシュートかと勘違いしそうな配置(オレはバッチリ勘違いしました。汗)で、パスの受け手の左側3メートルくらいのところにマーカーを1つ。パスを受ける人はまずコーンまでダッシュしてからボールをもらいに行く(要するに強制的にチェックの動き)。パスを出す人は受ける人ののチェックの動きにあわせてパス。ワンタッチで振り向いてシュート。

・距離を離して浮き球のロングパスにしただけ。

最後に

4対4+キーパーで10分X2本のミニゲーム。
片方は大人用のゴール、もう片方は子供用のゴール。

1本目、2本目共に時間が短く、みんな悪かったところを修正する間も無く終了。今日は笑っちゃうくらい噛み合ってませんでした。

よかったところ

・ロングキックが安定してきた。
・落ち着いてプレーできた。
・前回のフットサルのときよりダイレクトプレーへの対応はよかった。

悪かったところ

・積極的にスペースを突く動きが少なかった。
・対人プレーで、服を引っ張られた時の対応ができなすぎ。


総評

今回は時間が短かったので、オレの洞察力ではここまでしか自己分析できませんでした。汗
ロングキックが安定してきたってのはドラクエで言えば、今まで「銅の剣」だったのが「鋼の剣」買っちゃった!!くらい強くなった気になれる(もちろん強くなった気になるだけだが・・・)。ダイレクトプレーへの対応も良くなってきたけど、もうちょっとがんばろうな!って感じです。

スペースを突く動きが少なかったのは良くないですね・・・。相手は逆にスペースを突きまくってきたのでウチは後手後手へと回ってしまったようです。結果、いいところがなかったと・・・。涙
あと、普通にやれば「そこまで大変でもない相手」に、「服を引っ張る」など「手」を使われると急にやりにくくなるのは、対応が上手くないせいだろうと思う。

今回の課題は

スペースを積極的に突く
手を使われても、自分のプレーの質が落ちないように対応をしっかり!

課題克服時のプレーヤー像(妄想)

今回の課題を克服すると、相手より先にスペースに走りこむことで先手を取り、優位に試合を進めることができる。相手選手にしてみたら「コイツはガンガンスペース突いてくる!!フリーにしたらアッという間にピンチだ!!常に気を配らねば・・・ってか下手に動けん!!!」となる。ドラクエでいうとピオリム!!ぶっちゃけオレはこの呪文使ったことありません!!だって使い道無いじゃん!!!はぐれメタル戦に使ったとしてもはぐれメタルよりすばやくなるわけないし、次のターンで逃げられたら「もしあそこでピオリムじゃなくて普通に攻撃していたら・・・?会心の一撃が出たかもしれないのに・・・。」と後悔したくないので1回も使ったことがありません。とにかくこれも意識の問題だから手にでも書いておこうかな・・・??(そのうち耳なし芳一みたいになりそう・・・)

問題はもう1つのほう!!
手を使われた時の対処法!!
ぶっちゃけわかりません!!
審判に任せるってのもあるけど、ある程度は自分で何とかしなきゃいけないだろうし、審判の死角を突くのが上手いヤツを相手にする場合もあるだろうし、審判に頼って自分は何もしないってのはオレのキャラ的にちょっと・・・って感じだし・・・。

とにかく!!今回はこれを読んでる皆さんに質問です!!!
手を使ってくるヤツが相手のとき、または手を使われた時の対応はどうしたらいいんでしょうか???教えてください!!!

そしてピオリムの有効な使い方も知ってたらぜひ教えてください!!!

おねがいします。

週に・・・

2日(練習が中止の時はもっと)何もしない日があります。
何もしないのでもちろんネタもありません。汗
「オレが出会ったすごいヤツ」も人生の中で、そうホイホイ何人も出会えるわけもないので速いペースで書くとまたネタがなくなります。汗

そこで、もう苦肉の策です!!
質問コーナーを作ります!!

ドイツのこと、サッカーのこと、筆者のこと(スリーサイズ以外で・・・)などなど、何でも聞いちゃってください!!
漠然とした質問でもOKです!!
例えば「キックが正確に飛ばない」とか、「1対1で勝てない」、「キン肉マンに出てくるドイツ出身の超人ってなんだっけ?」などなど!!

その質問を元にオレが、独断と偏見と経験をもとに書き込んでいきたいと思います!反論、異論も全然OKなオープンなものにしていきたいと思うので、お互いの意見を交換したりと、コミュニケーションの場になればなぁ・・・と思います。いろいろな意見があり、一言では語りきれないという方もいると思うので、TB等していただけるとありがたいです。
特に質問がない場合は、適当に書きます。汗

とりあえず今回は「逆側のほうが大事」についてです。

サッカーだけに限らず、さまざまなスポーツに共通することですが例えばサッカーなら「蹴るほうの足」も大事だけど「軸足」のほうが大事、野球なら、「ボールを投げる手」も大事だけど「投げないほうの手」のほうが大事だと


著者: NANDA!?制作委員会, 南原 清隆
タイトル: 本←NANDA!

この本の「はじめに」でナンちゃんが言っているんですが、全く持ってその通りだと思います!!

これは、「手」とか「足」とかだけでなく、「力」にも当てはまると思います。昔、オレもよく「力みすぎだ!もっと肩の力を抜け!」と言われました。なんか「常に焦ってるように見える」らしいです。んなこと言われたってオレから言わせてもらえば「力みすぎって言われてもどうやって力を抜くんだよ!!肩の力を抜けって・・・その抜き方を教えてくれよ!!!」といった感じで全く意味不明でした。

この問題を解決するきっかけは・・・

ドイツに行く前、ふとある漫画を立ち読みしました。


著者: 井上 雄彦, 吉川 英治
タイトル: バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (1)

有名なのでこの漫画はみなさんすでに知っていると思います。
ホントにちょっと立ち読みしただけなので、何巻で誰が言ったのかは忘れましたが、
誰かとの決闘を前に「全体を見るように1つのものを見て、1つのものを見るように全体を見ろ。」的なことを武蔵に言っていました。

たしかに漫画ですし、サッカーとは全く関係ないジャンルですが、1つ共通したところがあったんです。それは「1対1」ということ。
今まで自分の相手1人のみに集中しすぎて自分の裏に走りこんでくる相手が見えてなかったり、周りが見えないため味方に声をかけることができなかったんですが、これを読んだ瞬間「目からウロコでした。」この見かたを実践すると、自分でもビックリするくらい視野が広がりました!
1人に集中しているわけではないので視界の端のほうで後ろから走りこんでくる選手も見えますし、フォローに来てくれた味方も視界に入るので指示もできるようになり、しかも相手を見ていないわけではないので、相手がちょっとした変化をした時に体を反応させながら焦点を相手に切り替えることもできるようになったり、肩の力も少し抜けた気がしました。

その後、

著者: NANDA!?制作委員会, 南原 清隆
タイトル: 本←NANDA!

この本を買ったのですが、「あとがき」でも柔道の「嘉納治五郎」さんの「立ち方(姿勢)」についてナンちゃんがコメントしてたんです。
「かかとを紙一枚分浮かして土踏まずに体重を落とす」姿勢を実際にやってみてビックリ!!本当に上半身の無駄な力が抜けるんです!!この感覚をイメージしてサッカーをすると、全てのプレーに好影響がありました。

この時思ったのは、もしかして「逆側のほうが大事」ってことは「力を入れる」のも大事だけど「力を抜く」ほうが大事なんじゃないのか・・・??
力を入れることは誰にでもできるけど無駄な力を抜くことはなかなかできないんじゃないかな・・・?ということです。

この「逆が大事」ということを理解し、実践し始めて、プレーヤーとして少しだけ壁の向こう側が見えはじめた気がします。もしかしたら「サッカー」も大事だけど「サッカー以外」のスポーツ、スポーツ以外のジャンルにもたくさんの「ためになること」が隠されているんじゃないかと現在模索中です。

次回はとりあえず「キックのフォーム」について書こうと思います。

なんか今回は「本←NANDA!?」の宣伝みたいになっちゃったなぁ・・・まぁいっか。

今日は

試合が中止なので代わりに体育館でフットサルの練習試合をしました。
天気はイカツイ雪が降ったり雨になったりと不安定でした。しかも体育館に向かう電車の中から15時キックオフの1.FCケルンの試合を見に行く大勢の人たちとすれ違って、かなり後ろ髪を引かれる思いで体育館に着きました。

試合
14:00~16:00まで。
お互いのチームを5人+キーパーの2チームにわけて、ウチのチームは15分前後で時メンバー全員交代。相手チームは・・・わかりません。汗

結果
1得点、1アシスト、ゴールに絡んだプレー:6

今日は友達とやってるフットサルではなかったので、1人で1から10までやる必要が無く、だいたい役割が決まっていたのでやり易かった。オレが振り分けられたチームは、オフェンスのヤツが多かったので、バランスを見て今回はディフェンスにまわった。

よかったところ

・今回も玉離れは良かった。
・周りも見えていて、落ち着いてプレーできた。
・1対1でも負けることは少なく、ボールを奪ってからもスムーズに攻撃に移れた。
・体力に余裕があったためか、集中が切れることも前回に比べれば大幅に減り、プレーの質も落ちることは少なかった。
・スペースを見つけてタイミングよく攻撃参加もできた。
・今回はヘディングをする頻度が高く、しかも意外とヘディングの質も悪くなかった。
・トラップもしっかり次のプレーに繋がるような位置にボールを置くように意識できた。

悪かったところ

・相手のダイレクトプレーに対する対応が悪かった。
・集中が切れる頻度が減ったとはいえ、メンバーチェンジの直後や、ゴールされた直後など、1番肝心なところで集中していなかった。

総評

今回はバランスをとるために、あまり攻撃に参加しなかったので、パスが短い等の悪いところは目立たなかった。また、前回同様、対人プレーが良くなってきているのと、落ち着いてプレーできるのは評価できると思う。また、トラップの時の意識が高くなってきたのも悪くない(これはこの前のトレーニングの成果か・・・ただのマグレか・・・?)。
ヘディングが思ったより悪くなかったのはヘディングのリフティングを部屋で地味にやってた成果か・・・?(絶対違うし・・・。)

ただ、今回はDFよりでプレーしたため、新たにダイレクトプレーに対する対応の遅さが目立った。DFとしてドリブル突破を許すのと同じくらい相手をゴールに近づけてしまう「壁パス」での突破に対応できていないと言うのはちょっといただけない。また、一番集中しないといけない時間帯で集中していないのは笑えない。

今回の課題はそのまんま・・・
ダイレクトプレーの対応をがんばる!
もっと集中しなさい!

課題克服時のプレーヤー像(妄想)

今回の課題を克服するとプレーが「安定」して、いつでも自分の実力を無駄なく発揮できる(とは言っても無駄な部分が出てくるほど実力はない)。ドラクエでいうと「スカラ」だが、中途半端に使えるんだか使えないんだかわからない呪文だし、相手選手のコメントも思いつかないので今日は書きません。
元日本代表の井原選手の守備の安定度を「アジアの壁」と例えるなら、課題を克服することによって「ベニヤの壁(壊れた壁が直るまでの応急処置っぽいとこがまた・・・微妙。)」くらいにはなるのではないかと思われる。とにかくこれは意識の問題だと思うので毎回手にでも書いておこうかな・・・?(小学生みたい・・・。)

今回も中途半端なコメントになってしまった・・・。

p.s.

1.FCケルンは後半43分、途中出場のシュプリンガーのゴールでアルマニア・アーヘンを1-0で下したそうです。
前回もシュプリンガーって途中出場でゴール決めてたなぁ・・・。しかも今回は後半37分に入って43分にゴール・・・。アツイ!!!

う~ん・・・

予想通り今日も書くことがありません。
マジでネタが尽きそうです。
今回はオレの赤っ恥話を告白しようと思います。

あれはケルンに来て、しばらく経ったある日のことでした。
その時はまだ住むところが見つからず、ユースホステル暮らしだったんですが、服を洗濯しなくてはいけなくなり、コインランドリーに行きました。
と言ってもケルンには来たばかりなのでコインランドリーの場所がわからず、適当に散歩がてら探していました。

30分ぐらい散歩しましたが、いっこうに見つからず、さすがにこれでは日が暮れる!と思い、近くに見えたホテルの玄関に立っている人(ボーイさん??)に聞きました。
「う~ん・・・オレもちょっとそれはわからないなぁ・・・ちょっと待ってなさい。」
なんとホテルのフロントでコインランドリーの場所を聞いてきてくれました!
なんてやさしいんだ!!

「○○って通りに1つあるらしいよ?」
その通りは電車で1駅のところにあり、歩くと20~30分くらいかかるところでした。
他には知らないって言うし、駅もここからちょっと離れていたのでオレには選択の余地もなく、しかたなくそこまで歩いていくことにしました。

これがまた思った以上に遠い・・・。
途中で何度も迷いそうになりながらも、なんとかその通りに到着。

・・・デカいな・・・この通り・・・。

あまりのデカさに探す気力を失いかけながらも、なんとか自分を奮い立たせ(次の日着る服がなかったからですけどね・・・。)捜索開始!!

ん?この路地は「Hamburger str.(ハンブルガー通り)」って言うのか・・・オレが住んでた都市(ハンブルグ)の名前だ!!覚えておこう!!
ん?こっちは「Bremer str.(ブレーマー通り)」か!ハンブルグにも同じ名前の通りがあったな!!覚えておこう。
みたいな感じでコインランドリーを探していましたが、いっこうに見つかりません。
10分くらい歩くと、店の数も減り、明らかにコインランドリーなんてなさそうな雰囲気になってきました。
・・・ない・・・

どうやらこっち側にはないらしい・・・。
通りの反対側を探そう!!
とゆうわけで今度は道路を渡って反対側を来た道を戻る形で探しました。
10分後・・・
・・・ない・・・

どぉなってるんだぁ~~~!!

もう半泣き状態で探していると、目の前に「Kiosk」の文字が!!
店の人に聞こう!!!

オレ「すいませ~ん。」
店員のおっちゃん
「どうした??」
オレ「この辺にコインランドリーがあるって聞いたんですけど・・・?」
おっちゃん
コインランドリーって・・・何だ??

・・・へ?

オレの発音(ドイツ語)が悪かったのかな??
オレ「コインランドリー・・・です・・・。」
おっちゃん
それは・・・何するところだ?レストランか何かか・・・?

・・・だめだぁ~~~~~~~!!

おっちゃん(たぶんトルコ人)はコインランドリーってゆう単語を知らないらしい・・・。
ヒザから崩れ落ちそうになるのを必死で耐え、コインランドリーの説明を始める。
オレ「えっと・・・お金を払って・・・服を洗濯するところ・・・。」
おっちゃん
「あぁ!!なんだぁ!!あれかぁ!!」
おぉ!!・・・諦めなくてよかった・・・。

おっちゃん
あそこに見える信号を渡ってすぐ目の前の通りにあるよ。
オレ「ありがとう!!」

場所がわかって歩くペースも上がったオレ!!
信号を渡って・・・目の前の路地・・・

あったぁ!!!

路地とデカい通りの角にコインランドリーを発見!!!
よくがんばった、オレ!!今日のMVPはオレしかいない!!!

ものすごい達成感がオレを満たしていく!!!
でも、ここで浮かれちゃあダメだ!!
これからも使うかもしれない!!路地の名前を覚えておこう!!!
すごいぞオレ!!冷静だぞ、オレ!!
ものすごい自画自賛の嵐の中、通りの名前が書いてある標識を見上げる・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・「Hamburger str.」

オレは通りの真ん中でヒザから崩れ落ちた・・・。

次の日・・・コインランドリーのある通りを教えてくれたホテルから100メートルくらい通り沿いにあるいたところでコインランドリーを見つけた・・・。しかもオレは教えてもらった通りに行く途中でここを通過していた・・・。

こんなオチはいらない・・・
・・・心の底からそう思った。


p.s.
・・・実話です。涙

さっそく!

昨日思いついたネタを書きたいと思います。
ってかホントに練習しなくていいのかなぁ・・・ウチのチーム・・・?
まぁ、今度の日曜の公式戦も中止になったからまぁよかったと言えばよくない。今週の日曜は試合がなくなったからみんなでフットサルをやるらしい。まぁ何もしないよりはましだけど・・・1.FCケルンの試合と時間がかぶった・・・。一瞬、試合を見に行っちゃおうかちょっと悩んじゃったじゃん!!
まぁ、そんなこんなで今回は練習が無いのでドイツのリーグについて書きます。

カテゴリー

ドイツのリーグは大きく分けて8つのカテゴリーに分かれます。それぞれのリーグ名を日本語訳にしようかとも思ったんですが、スペインのリーグもリーガ・エスパニョーラだし、イギリスもプレミア・リーグとみんなそのまま呼んでいるので、そのまま書きます。

・まずは高原選手がプレーしている「ブンデスリーガ」。
・続いて1.FCケルンが現在がんばっている「ブンデスリーガ2部(ツヴァイテ・ブンデスリーガ)」。
・そしてアマチュア最強のリーグ「レギョナル・リーガ」。ここは北と南、2つのブロックに分かれます。
・ここから地域リーグになって「オーバー・リーガ」。ここは日本で言えば関東、東北、中部のリーグですね。
・「フェアバンズ・リーガ」。「オーバー・リーガ」の地域を2つくらいのブロックにわけて試合をしています。
・「ランデス・リーガ」。「フェアバンズ・リーガ」の1ブロックを更に2つの地域に分けます。
・「ベツィルクス・リーガ」。「ランデス・リーガ」の1ブロックを更に4つ(たぶん東西南北)に分けます。
・最後に「クライス・リーガ」。それぞれの市町村ごとのリーグです。ブロック数は市町村によってそれぞれ違います。

チーム数が多い市町村は、「クライス・リーガ」の下にさらに「クライス・リーガA、B、C」など、要するに市の1部、2部、3部となっているところもあります。

「オーバー・リーガ」から上のリーグの選手たちには給料が出ます。「オーバーリーガ」の選手たちは完全に仕事と掛け持ち、「レギョナルリーガ」からはサッカーだけで食べていっている人もいます。
それ以下のリーグでも、お金があるチームは何人かの中心選手に給料を出すところもあります。それ以外のチームは大体月謝を払って(月10ユーロくらい。月謝なしのチームもあります)

リーグはすべてブンデスリーガと同じ日程、期間で行われ、冬休み、シーズン前の選手の移籍もあります。冬休み以外のリーグ期間中に移籍をしたい場合、もしそのチームで1試合でも公式戦に出てしまうと、3ヶ月は他のチームで公式戦に出れないとゆう決まりがあるのでみんな冬休み、シーズン前に移籍をするようです。この移籍に関して、みんなはとてもシビアで、例えば、オレが以前所属していたチームは、下のリーグに降格したため、メンバーのほとんどが他のチームに移籍してしまい、久しぶりに見にいったら以前のメンバーは3人くらいになっていました。(ちなみにオレは降格したからではなく、ケルンに引っ越したのでチームを離れました)

リーグのカテゴリーによっても違いますが、それぞれのシーズンで上位1~3チームが1つ上のカテゴリーに昇格です。逆に下位1~3チームが下のリーグに降格です。このとき、入れ替え戦等はありません。

チームについて

各チーム、ユース、ジュニアユース等のチームもあります。18歳以下の「Aユ二オーレン」と呼ばれるカテゴリーには「ブンデスリーガ」もあります。もちろん女子チームもちゃんとあり、「フラウエン・ブンデスリーガ(女子のブンデスリーガ)」もあります。


チームはそれぞれホームグラウンドを持って(借りて)いて、練習もそこでやります。グラウンドの設備も充実しています。ほぼすべてのグラウンドには更衣室、シャワールームがついていて練習や試合の後、シャワーを浴びて帰れます。上のカテゴリーに行くとグラウンドも、練習は土だけど試合は芝。というところもあります。人工芝のグラウンドをを使っているチームもあります。

各チーム、監督だけでなく、怪我をした時に応急処置をしてくれたり、マッサージをしてくれる人、更にはチームのオーナーをはじめ、チームを運営する理事、少ないながらもスポンサーもついているところもあります。スポンサーがついているチームはスポンサーのロゴが入ったジャージを配られ、主に試合のときに着るように言われます。オーナーや理事(かっこよく言えばフロント陣)はグラウンドの確保や選手登録の手続き等、事務的なことや、選手たちのコミュニケーションの場を設けるためにフロント陣のおごりで選手たちや監督を食事に誘ったり、選手がスパイクやジャージが必要になった時に少しお金を援助してくれます。なので監督や選手はサッカーに集中できます。

監督は、どんなに下のリーグでも、どんな年代のチームでも資格を持っていないとなれません。また、チームの成績があまりにも悪かったり、フロント陣と上手くいかなかったりすると容赦なく首を切られます。どんなリーグの監督もかなり神経を使うようです。

上のリーグに所属しているチーム、人数が多いチームには2軍、多いときには3軍、4軍があります。「ブンデスリーガ」「ツヴァイテ・ブンデスリーガ」「レギョナル・リーガ」のチームには確実に2軍があり、下のカテゴリーで試合をしています。例えば高原選手のいるハンブルガーSVは、今シーズン「レギョナル・リーガ」に1つ「ランデス・リーガ」に1つチームを持っています。これらのチームに所属している選手は、有名なチームの看板を背負っているうえ、目立てば1軍でプレーするのも夢じゃないので気合が違います。当然、選手の質も高いです。

ちなみにオレが去年所属していたチームと、現在練習に参加させてもらっているチームのリーグは「ベツィルクス・リーガ」。
オレが現在所属しているチームは「クライス・リーガC」。

練習に参加させてもらってるチームの選手たちのレベルは「フェアバンズ・リーガ」に行っても十分通用するのでは・・・?とゆう感じです。

オレもそれくらい上手くなれないかなぁ・・・?汗

ってか明日も特に何もないからネタを考えなきゃ・・・汗

今日は

久しぶりにトレーニング!!
まぁ所属チームではないですけど・・・。

ぶっちゃけ、所属チームよりもレベルは数段高いです。汗
そのチームが所属してるリーグもオレのチームが4年かけないと上がれない所だし、練習もキッチリしてるし、何よりも選手たちのレベルが高い!!!去年オレも地域は違いますがこのチームと同じレベルのリーグでプレーしてました。が、前にいたチームのメンバーより実力は上、さらには去年練習試合で戦った、そこよりさらに2つ上のリーグの選手たちと比較しても全く遜色なしです!!

・・・マジで手抜けねぇ!!

マジで頭も体もフル回転!!!
ちょっとでも気を抜くと・・・
マジで足手まとい!!
選手にちょっと話を聞くと
「オレは去年1つ上のリーグでやってた。」とか
「オレは2つ上。」中には
「3つ上だけど?」
セミプロじゃないですか!!!

ドイツのリーグについてについては次回トレーニングが中止の時にでも説明しますね。
話題発見!!!
なぜそんなレベルの高いチームで続けてるんだ?と聞かれますと・・・
う~ん・・・

サイヤ人の血が疼いてるんですかね・・・?

前に紹介したMくん以来、上手い人を見るとワクワクしてくるんですよ。笑
なんか・・・「コイツからボール取りてぇ!」とか「コイツ抜きてぇ!!」みたいな・・・。
大体は返り討ちでボロボロですけど諦めが悪いんですよね・・・。

・・・ってかMなんですかね・・・オレ・・・?

後は練習内容がすごくいいんです!ってか楽しいんです!
2時間くらいの練習時間なのに「もう十分やった!」
って気になるんです。ものすごい充実感があるんです!!
たぶんスポーツの練習をしてる人ならわかると思いますが、「なんか今日、もの足りねぇ・・・。」ってゆう日があると思うんです。
が、このチームで練習してそれを思ったことはまだ1回もないんです。(所属チームは毎回もの足りません・・・汗)内容が濃いんですかねぇ・・・?そんな感じはしないんですが・・・。でも、
内容が濃い練習をそう思わせずにやらせるってのが1番難しいですよね。
では今日の練習。
って言ってもオレはまだ図を描くことができないので、超大雑把に書きます。
図を使いこなせるようになったら「練習」の項目でも増やそうかな?と思ってます。(いつになることやら・・・汗)

ウォーミングアップ

・まずは大人数対2人のイジメに近い「とりかご」から始まります。メンバーが全員揃うまでしばらくこれを続けます。ちなみにワンタッチです。

・次に小学生がよくやるようなドリブルの練習をしました。コーンでエリアを決めてその中でドリブル。右足だけとか片足のイン、アウトを交互に、とか。10分くらい。

・そしてこれまた小学生にやらせたらウケそうな遊び感覚の・・・ってかほぼ遊びですね。・・・を2種類ほど。それぞれ10分くらい。

・その後ちょっと難易度の高い「中、高校生向け(応用しだいで小学生にももちろん使えます。)」の1対1&リフティングを10分くらい。

トレーニング

・4人でパス交換からのシュート練習。10分
これは図にしないと説明できません・・・汗。

・上のシュート練習の内容で最初のパスをスローインにしただけ。10分

・上のシュート練習の応用編。10分
パスコースを増やし、選択できるようにします。パスコースの決定権は受ける側。
その決定によってトラップする方向を変えます。

・上のシュート練習のさらに応用編。10分
DFを1人付けます。パスの選択肢を更に1つ増やして、DFに付かれている人が自分でパスコースを決めて出します。DFはカットしたら交代です。

最後に

・5対5+キーパー1人のミニゲーム。50分(25分X2本)
片方のチームは小学生用のゴールでキーパー付き。もう片方はマーカーコーンで小さいゴールを2つ。

1本目。
一見何の変哲もないミニゲームですが、オレにとっては超大変!!!
まずは実際このチームに所属してないので戦術がどんなのか、さらにこのミニゲームではどんな戦術でやらなければいけないのかわからない・・・。
特に困るのはディフェンスの時!5対5だからオレのイメージでは当然マンツーマンでどこまでも付いていくのかなぁ・・?と思いきや、「待て!!付いていくな!!」って叫ばれちゃいました・・・。「なんで?」と頭の整理が付かないうちにオレのサイドからポコポコ点を取られ、早くも足手まとい・・・。涙
オフェンスもどこに走ればいいのか要領がつかめず、役立たず・・・。涙
「Satosyは混乱している。Satosyはおどろき、とまどっている。」

結局何もできずに1本目終了。

みんなの視線が・・・痛い・・・。

2本目。
エンドが変わってウチのチームはキーパー付き。更に誰も口には出さなかったが、多分オレがあまりにも役に立たないのでグランドを走っていた怪我明け?の選手を1人追加。

・・・これはマジでムカついた!!!

でも事実だから何も言えない・・・。涙

ホントに悔しかったので、しばらくDFラインからみんなの動きを観察。
このミニゲームでの動き方を覚えてやる!!

野球と大相撲が大好きな隣の家のジッちゃんの名にかけて!!!>

そして10分後、やっと理解できました。
このミニゲーム、オフサイドが無いので、みんなありえない角度からゴールに向かうんです。例えばゴールラインに沿って中に入ってきたり、オフサイドがないからこそできるものすごい位置でボールを待っていたりなどなど。これをマンツーマンでやったら、絶対に追いつく前にゴールされてしまうんです。しかも付いていってしまうとそのスペースを確実に狙ってくるし、そこのカバーを味方がしようとすると更にそいつが今までいたスペースを狙われるし・・・と後手後手に回ってしまうんです。だからゾーンディフェンス!!来たヤツを確実にマーク!裏に抜けてくるヤツを最優先!マークの受け渡しもしっかりと!!それがわかれば後は簡単!オフェンスの時は逆にそれをやればいい!!ありえない角度から裏に抜けたり、ポジションチェンジを頻繁にしたり。
一見、

オフサイドがあったらこの動き方全然つかえないじゃん!!

と思った方、半分正解です。確かにこの動き自体は使えませんが、この動きの目的地、つまりスペースに走ると言う点でとても有効です(たぶん)。
なぜなら
・味方がどこにパスを出したいのか?
・誰かがそれを感じて動き出しているか?
・相手はそいつを追っていくか?
・それによってどこにスペースができるか?
・そのスペースにいかに相手にバレないように走りこむか?
などなど、まぁこんなに考えてたらそのスペース・・・埋まっちゃいますけどね・・・
この辺はヤマをはっていつも走ってます。
スペースできなかったら意味無いじゃん!!
と思った方、いると思います。でもスペースができる、できないにかかわらず、動くことによってオレが今までいたところがスペースとなり、そこを味方が上手く利用し、またできたスペースをオレを含めチームみんなで活用していくんです。だからスペースを見つける能力、スペースを作る動きを磨くにはいい練習だと思います。
中学からこの形のミニゲームしてて今日初めて気が付いた・・・。汗

そんなこんなでオレが出した結論。
そうだ、前に行こう。
・・・だってDF競り負けちゃうんだもん!!みんなデカいし!!
何より・・・

攻めたほうが楽しいに決まってんじゃん!!!

・・・はい。自己中です。知ってます。ごめんなさい。
でもそのおかげで何とか動きは良くなりました。ゴールもアシストもできたし、何より・・・
パスが回ってくるようになったし。
ぶっちゃけ2本目の最初はパス・・・もらえませんでした・・・。
オレ・・・どフリーなのに・・・。涙
まぁそんなこんなで何とかギリギリで納得できる形で終了。
いやぁ、ホント疲れた・・・。

とりあえず、今日の採点。

今日はボールタッチは比較的良かった。ミニゲームの2本目は特にボールに寄る、トラップの方向が意識できた。まぁトラップの方向についてはシュート練習の目的の1つがトラップの方向だった(と信じて疑わない)ので、できてなかったら次からは練習に参加させてもらえないかも・・・。汗
あとビックリしたのはロングキックの精度が良かった。自分でも焦るくらい味方の足元にピッタリ!!今日はこれに酔いしれてました。パスの精度もそこそこでした。

悪かったところ。

・・・ほとんど全部ですよ!!涙
とくにDF!!!
相手に競り負けるわ、マーク甘いわ、流れ読めないわで散々でしたよ!!!涙
これは自覚してます。メンタル面の弱さです。・・・はい。
完全に忘れてました。一緒にやってるのがコイツらだったってこと・・・。

チェックの動きガンガン入れてくるし、むやみに飛び込むとワンタッチでかわされるし、かといってちょっと離れすぎるとシュート打ってくるし!!完全にオレの油断です。しかもヤツらのシュートの精度の高さにはマジ引きました。小学生用ゴールで、正GKが守ってるのに、シュート決めまくり!!普通にミドルシュートとかバシバシ入るし!!そのうえゴール前で競り負ければ絶対ゴールに押し込まれるし・・・。
シュートはほとんどゴールギリギリでポストを巻いて入る感じなのでキーパー動きようが無いし・・・。で、結局シュートを打たせたオレが悪いと。
はい!!そのとおり!!ごめんなさい!!
次回からは気を引き締めてがんばります!!!

次回・・・練習参加させてもらえるかなぁ・・・?汗