・・・はぁ。
今日はグラウンドコンディションが悪いため練習中止でした。
今年に入って2ヶ月以上経つのに悪天候を理由に練習回数ゼロ!
練習試合も1回しただけでこのままでは練習回数ゼロのままリーグ戦に突入しそうです。
運良くオレは友達と週1回フットサル、週2回他のチームで練習(所属チームとは曜日が違う)できているのでコンディションは悪くないと思いますが、超不安です。
ってか・・・
練習がないと書くことがない!!
ってのが正直なところです。汗
前回のように「凄いヤツ特集」してもいいんだけど・・・
あまりにも能がなくなるので今回は・・・
「ドイツのサポーターたち(ケルン編)」
地域によって個性はそれぞれ違いますが、今回はケルンに住む人たちについて書いてみます。
まずケルンといえばご存知1.FCケルン。
チームカラーは赤、マスコットはヤギ・・・?
今は2部リーグにいますが現在リーグ2位、1位とは勝ち点1差。
来シーズンは1部復帰が確実視されている(はず)チームです。
さらに昨シーズン一緒に2部落ちした「アイントラフト・フランクフルト」「1860ミュンヘン」でさえ観客動員平均2万人前後と苦労しているにもかかわらず、ケルンは2部リーグ中ブッちぎりの3万5千人!!
そんな大人気のケルンのサポーターがどんなヤツらなのか・・・?
レポートしてみたいと思います。
まずは試合前。
試合の日、サポーターたちの格好は・・・
・レプリカユニホーム(必修)
・寒いときはウィンドブレーカー(もちろんオフィシャルグッズ)
・チームのマフラー(季節を問わず必需品)
・フラッグ
・それぞれ思い思いのグッズ
と、服装面では普通なんですが、
試合前、スタジアムに行くまでの電車のなかでビールを3,4本ひっかけていきます。(もちろんスタジアム内の売店でも買って飲みます。)
さらに電車の中ですでに出来上がってしまった人たちが歌いだします。そしてひどくなるとみんなで電車を揺らします。(どの地域も電車の揺らしすぎにより地下鉄が止まることもめずらしくないとか・・・。)
そしてスタジアムが近づくにつれ、テンションも上がってきます。(このあたりから機動隊の方々の姿もちらほらと・・・。)
スタジアムに着くと、周りで残りのビールを空けようとしている人たち、当日券を買い求めてる人たち、大声で応援歌を歌ってる人たち等、試合開始までそれぞれ楽しんでるサポーターたちが見受けられます。
試合直前。
みんな席に行き、メンバー発表を待ちます。
アナウンス
「では、われらが1.FCケルン!スターティングメンバーは!」
「背番号○番!○○(名前)・・・」
サポーター
「○○(名字)!!!」
これを11人分繰り返します。
その後相手チームのメンバー発表です。
こっちはアナウンサーが淡々と読み上げていくだけです。
メンバー発表が終わるとチームのテーマソング(入場曲?)がかかります!
ここでサポーターたちは持ってきたマフラーを持って頭の上で広げます!
ゴール裏は応援席で立ち見席で、ほぼ全員がこれをやるので圧巻!!
途中で曲調が変わると今度はみんなでマフラーを頭の上で振り回す!!
アップテンポな曲なのでみんなノリノリ!!見てるだけでも楽しいです。
これをキックオフの瞬間まで続けます。キックオフしたら曲もフェードアウトしていきます。曲がフェードアウトした時にはもうみんな応援モード!間髪入れずに応援が始まります。
ゴール!!
ゴールが決まるとみんな総立ち!!曲が流れてみんな大騒ぎ!!
そしてアナウンサー
「前(後)半○○分!!われらが1.FCケルン!!ただいまのゴールは・・・」
「背番号○番!!○○(名前)・・・」
サポーター
「○○(名字)!!!」
相手チームが決めると・・・
やっぱりアナウンサーが淡々と読み上げるだけです。
ゴールの時のアナウンスとサポーターとのやりとりはチームによって違うので違いを楽しむためにいろいろなチームのホームゲームを見に行くのも楽しいかもしれませんね。
試合終了。
試合が終わるとサポーターはもちろん帰りますが、勝った試合ではしばらくチームの曲が大音量で流されます。みんなノリノリで歌いながら帰ります。
引き分けや負けた試合ではボールボーイの子供たちが客席に向かってチームのボールを蹴りこんできます。運良く取れた人は持って帰れます。負けてもそれが欲しくて残る人もたくさんいます。(オレもですけど・・・。)
勝った日は帰りもみんなお祭り騒ぎ!!歌うのは当たり前!!騒ぎすぎておまわりさんに怒られる人もちらほらと・・・。
試合がない日。
試合がない日でもみんな1.FCケルンファンであることをアピールしています。今の季節、ウィンドブレーカーは当たり前(寒いしね)、マフラー、帽子、キーホルダー、バッグ、車のナンバープレートに付ける飾り等、ちょっとよく見るとみんな何かしらグッズを身に着けています。
さらに夜、みんな外で飲んで帰るとき、必ず1グループは応援歌を大声で歌ってます。街中だろうが駅の構内だろうがおかまいなしです。
周りの人も加わって歌いだすから収拾がつかない!!
もしケルンに来ることがあったら夜、(特に金曜日)近くに人が見当たらなくても大声で、
「エースト・エフツェー・ケルン!!」
と叫んでみてください。
必ずどこからともなく、
「エースト・エフツェー・ケルン!!」
と返ってくるはずです。
今年に入って2ヶ月以上経つのに悪天候を理由に練習回数ゼロ!
練習試合も1回しただけでこのままでは練習回数ゼロのままリーグ戦に突入しそうです。
運良くオレは友達と週1回フットサル、週2回他のチームで練習(所属チームとは曜日が違う)できているのでコンディションは悪くないと思いますが、超不安です。
ってか・・・
練習がないと書くことがない!!
ってのが正直なところです。汗
前回のように「凄いヤツ特集」してもいいんだけど・・・
あまりにも能がなくなるので今回は・・・
「ドイツのサポーターたち(ケルン編)」
地域によって個性はそれぞれ違いますが、今回はケルンに住む人たちについて書いてみます。
まずケルンといえばご存知1.FCケルン。
チームカラーは赤、マスコットはヤギ・・・?
今は2部リーグにいますが現在リーグ2位、1位とは勝ち点1差。
来シーズンは1部復帰が確実視されている(はず)チームです。
さらに昨シーズン一緒に2部落ちした「アイントラフト・フランクフルト」「1860ミュンヘン」でさえ観客動員平均2万人前後と苦労しているにもかかわらず、ケルンは2部リーグ中ブッちぎりの3万5千人!!
そんな大人気のケルンのサポーターがどんなヤツらなのか・・・?
レポートしてみたいと思います。
まずは試合前。
試合の日、サポーターたちの格好は・・・
・レプリカユニホーム(必修)
・寒いときはウィンドブレーカー(もちろんオフィシャルグッズ)
・チームのマフラー(季節を問わず必需品)
・フラッグ
・それぞれ思い思いのグッズ
と、服装面では普通なんですが、
試合前、スタジアムに行くまでの電車のなかでビールを3,4本ひっかけていきます。(もちろんスタジアム内の売店でも買って飲みます。)
さらに電車の中ですでに出来上がってしまった人たちが歌いだします。そしてひどくなるとみんなで電車を揺らします。(どの地域も電車の揺らしすぎにより地下鉄が止まることもめずらしくないとか・・・。)
そしてスタジアムが近づくにつれ、テンションも上がってきます。(このあたりから機動隊の方々の姿もちらほらと・・・。)
スタジアムに着くと、周りで残りのビールを空けようとしている人たち、当日券を買い求めてる人たち、大声で応援歌を歌ってる人たち等、試合開始までそれぞれ楽しんでるサポーターたちが見受けられます。
試合直前。
みんな席に行き、メンバー発表を待ちます。
アナウンス
「では、われらが1.FCケルン!スターティングメンバーは!」
「背番号○番!○○(名前)・・・」
サポーター
「○○(名字)!!!」
これを11人分繰り返します。
その後相手チームのメンバー発表です。
こっちはアナウンサーが淡々と読み上げていくだけです。
メンバー発表が終わるとチームのテーマソング(入場曲?)がかかります!
ここでサポーターたちは持ってきたマフラーを持って頭の上で広げます!
ゴール裏は応援席で立ち見席で、ほぼ全員がこれをやるので圧巻!!
途中で曲調が変わると今度はみんなでマフラーを頭の上で振り回す!!
アップテンポな曲なのでみんなノリノリ!!見てるだけでも楽しいです。
これをキックオフの瞬間まで続けます。キックオフしたら曲もフェードアウトしていきます。曲がフェードアウトした時にはもうみんな応援モード!間髪入れずに応援が始まります。
ゴール!!
ゴールが決まるとみんな総立ち!!曲が流れてみんな大騒ぎ!!
そしてアナウンサー
「前(後)半○○分!!われらが1.FCケルン!!ただいまのゴールは・・・」
「背番号○番!!○○(名前)・・・」
サポーター
「○○(名字)!!!」
相手チームが決めると・・・
やっぱりアナウンサーが淡々と読み上げるだけです。
ゴールの時のアナウンスとサポーターとのやりとりはチームによって違うので違いを楽しむためにいろいろなチームのホームゲームを見に行くのも楽しいかもしれませんね。
試合終了。
試合が終わるとサポーターはもちろん帰りますが、勝った試合ではしばらくチームの曲が大音量で流されます。みんなノリノリで歌いながら帰ります。
引き分けや負けた試合ではボールボーイの子供たちが客席に向かってチームのボールを蹴りこんできます。運良く取れた人は持って帰れます。負けてもそれが欲しくて残る人もたくさんいます。(オレもですけど・・・。)
勝った日は帰りもみんなお祭り騒ぎ!!歌うのは当たり前!!騒ぎすぎておまわりさんに怒られる人もちらほらと・・・。
試合がない日。
試合がない日でもみんな1.FCケルンファンであることをアピールしています。今の季節、ウィンドブレーカーは当たり前(寒いしね)、マフラー、帽子、キーホルダー、バッグ、車のナンバープレートに付ける飾り等、ちょっとよく見るとみんな何かしらグッズを身に着けています。
さらに夜、みんな外で飲んで帰るとき、必ず1グループは応援歌を大声で歌ってます。街中だろうが駅の構内だろうがおかまいなしです。
周りの人も加わって歌いだすから収拾がつかない!!
もしケルンに来ることがあったら夜、(特に金曜日)近くに人が見当たらなくても大声で、
「エースト・エフツェー・ケルン!!」
と叫んでみてください。
必ずどこからともなく、
「エースト・エフツェー・ケルン!!」
と返ってくるはずです。
・・・。
早くもネタ切れ・・・?
今日は特に何もしなかった・・・。
まぁ、何もしなかったわけじゃないけど、特にここに書くようなことはしてないです・・・。汗
なので今日はオレが今まで出会ってきた選手について書こうかなぁ・・・?と思います。
オレの15年のサッカー人生の中で一緒にプレーした人たち、「オレの出会ったすごいヤツ!!」をお送りします。
まずは、オレのサッカー人生で最初に出会ったすごいヤツ。Mくんについて。
オレがMくんのプレーを初めて見たのは小学校6年生のとき。
6年生の2学期か3学期に隣の市からオレの町へ引っ越してきました。当時オレは地元のスポーツ少年団のサッカー部に所属していたのですが、彼はウチのチームではなく、前に住んでいた市のチームでサッカーを続けていたため、しばらくは彼がサッカーをしているなんて全く知りませんでした。
小学校のクラブ活動(もちろんサッカー)で、Mくんと同じチームになったときのことです。少年団のサッカー部のキャプテンでガキ大将だったFくんがやたらとMくんのことを気にかけてたんです。そのとき彼もサッカーをしていることを知ったのですが、その時オレは、これから起こる衝撃的な光景を目の当たりにするとは知る由もありませんでした。
忘れもしない授業が終わりに近づいたとき、左からのセンタリングをMくんはなんと
オレ(たぶん一緒にいた誰も)が見たことないようなこの上なく美しいフォームで「ジャンプヘッド!!」
しかもゴールラインに叩きつけるとゆう基本に忠実で、ボールを怖がる傾向のある小学生にはまずできないであろう高等技術で二アサイドのネットに叩き込んだ!!
オレは試合が再開されても頭の中でしばらくゴールシーンが繰り返され、放心状態でした。
まるでMくん以外、周りの時間が止まってしまい、そしてフワァッと飛び上がったMくんにボールの方が自ら飛び込んできたかのような錯覚に陥りました。
授業の後、オレはさっそくMくんに1つの質問を投げかけた。
「ねぇねぇMくん、リフティング、何回できる??」
なんともまぁ間抜けな質問ですが、オレの時代のオレの地域の小学生のサッカーって、リフティングが10回で「まぁまぁ」で、20回で「すげぇ!」、40回を超えると「神の領域」だったんです。
あの頃のオレにしてみればリフティングの回数が実力を推し量る唯一の手段でした。
こんな間抜けな質問にMくんは、サラッと、
「え?60回くらい。」
・・・時間が止まりましたね。
理解するのに17秒くらいかかりましたね。
当時オレの周りで神の領域に踏み入れた人はまだ誰もいなかったので、
新人アーティスト、オリコンチャート初登場第1位!!
江頭2:50が今年の「抱かれたい男NO.1!」
くらい衝撃的でしたね。
あとあと情報を集めると、彼が通っているチームはなんと!「市の南(東?西?北ではない!)部選抜!」しかもキャプテン!!
オレはこの時初めて選抜とゆう単語を知りました。
中学にあがり、同じチームでできると喜んでいたら、彼はクラブチームに行ってしまいました。それでも時々一緒に練習するんですが、他のみんなとはぜんぜん違うんです!!状況判断、ボールタッチ、戦術眼。全てにおいて桁外れでした。例えるなら100M走で50Mくらい先を走られてる感じです。
ウサギとカメで例えるなら、「イワトビペンギンvs伊東浩司選手の100M走対決!!」
くらい差がありました。
練習試合に来てくれた時なんか、弱小チームのくせにもうどこにも負ける気しない!!Mくんは本来MFですが、ウチのチームで出るときはDFをやってくれるんです。その試合、相手に攻められた記憶がないです。
ハーフウェイラインあたりで、相手のカウンターからドリブル突破まで、全部Mくん一人で止めてくれるんです。
しかもチャンスと見るや自らドリブルと壁パスで前線まで一気にかけ上がり、アシストまでしちゃうとゆう相手にしてみたら手のつけようがない選手でした。
そんなMくんに刺激され、オレも穏やかな心を持ちながら、激しい負けず嫌いによって目覚めたちょっとオチャメで思春期な中学生!!Satosy1980!!
練習では、常にMくんと組みたがり、ミニゲームになると敵になってMくんを徹底マーク!!あの頃は朝から晩までMくんの背中を追いかけてましたね。
そんなある日、ミニゲームで残念ながらMくんと同じチームになったときのことです。その日はなぜかみんなが噛み合わず、点を取られまくっていました。3点くらい入れられたところでMくんがDFのフォローでテンヤワンヤしてるオレのところに来て、
「オレがボール持ったら、フォローに走ってくれない?」
って言うんです。他の誰でもなく、すでにテンパリ気味なオレのところまで来て直々に・・・!!(あまりにもオレが走ってなかったから・・・かも・・・汗)
・・・わかった。
今思い起こすと殴ってやりたくなるような返事を返し、静かに、だが確実にテンションが上がっていくのを感じました。
っしゃあ!!!ガソリン満タン!!
え?DFのフォロー??
・・・知るかぁ!!オレはMくんのために命捨てる覚悟じゃあ!!ボケェ!!
ちなみにそのミニゲームは引き分けか負けたと思います・・・。(大して役に立ってなかった・・・汗)
オレは高校では、先生と合わなくてサッカー部を3ヶ月あまりで辞め、地元の社会人リーグのチームに入れてもらいました。
そのチームでもオレは衝撃的な出会いをするんですが、それはまた次回で。
話を続けます。
そのチームでオレも自分の成長が少し実感でき、もしかしたらそろそろMくんに少し近づいててもいいんじゃないか?と思い始めました。
Mくんは中学のとき既に県選抜に選ばれ、高校でも国体に選ばれるなど輝かしい道を歩んでいました。
ある時、ちょうどテスト期間でお互い時間が取れたため、中学の時のサッカー部の友達を何人か誘って中学のサッカー部の練習に遊びに行きました。
・・・オレ、自惚れてました・・・ごめんなさい。
やっぱりMくんはMくんのままでした。
屁のツッパリにもなりませんでした。
それどころか更に上手くなってました。
この時初めて、
成長してるのってオレだけじゃないんだ・・・。
とわかりました。
それからも何度かMくんとサッカーをしましたが、その度に彼の凄さを思い知らされました。
お互い大学に進学して(MくんはJリーグのスカウトを断っての進学との噂も・・・?)、Mくんは何らかの理由でサッカーを辞めてしまった?との話もあるのですが、彼のことだからきっと今もどこかでサッカーを続けていて、いつものように「オレの50M先」を走っているのでは?と信じています。
オレはいろいろな縁で何人かの元プロ、現役プロの人たちとフットサルやサッカーをする機会がありました。(偶然ですけどね。)
でもオレは今までMくんよりも上手い選手と一緒にボールを蹴ったことがないと自信をもって言い切れます。
そしてこれからもMくん以上の選手と一緒にプレーすることはないでしょう。もしオレがこれから急激にサッカーが上手くなって有名になって記者のインタビューの質問に、
「今、もし一緒にサッカーができるとしたら誰としたいですか?」
とゆうのが出たとしたら迷わず、
「ロベルト・バッジョとMくん」
と答えるでしょう。
オレにとってMくんは永遠の目標であって、永遠に追いつくことのできないオレの人生で最初のヒーローです。
今でもオレの脳裏には初めてプレーを見た時のジャンプヘッドの光景が鮮明に焼き付いています。
そしてあの時の言葉はオレのサッカー人生の中で一番嬉しかった言葉として今もなお生き続けています。
・・・もう10年近く前の話なのに・・・。
終わり。
いや~~~今回も長かった~~~!!
途中で2部編成にしようかとも思ったんですが、2回に分けるとMくんに対するこの気持ちまで半分になってしまいそうで嫌だったので1回にまとめてしまいました。ごめんなさい!!
オレは今までサッカーだけでなく、いろいろなところでオレなんかにはもったいないような素晴らしい人たちと出会いました。
その素晴らしい人々との出会いのおかげで今のオレが形成されていると言っても過言ではありません。
例えばMくんに出会っていなかったらオレはここまでサッカーを好きにならなかっただろうし、高校でサッカーを辞めた時点でサッカーから離れていたかもしれません。ってことはその後出会った人たちとも出会うことは無かったと思うので、Mくんはオレにとって全ての始まりでもあったわけです。
みなさんもそんな出会いをしてきたと思います。もしよかったら少しだけ聞かせてくれませんか??
たまには昔を思い出すのも悪くないなぁ・・・と書き終えて思いました。
今回の記事のおかげでサッカーがホントに大好きだった自分を思い出すことができ、明日からまた新たな気持ちで歩き出せそうな気がします。
これからもブログのテーマとは関係ないかもしれませんが、「オレにとってのヒーローたち」の話もしていけたらなぁ・・・と思います。
長々とごめんなさい・・・汗
今日は特に何もしなかった・・・。
まぁ、何もしなかったわけじゃないけど、特にここに書くようなことはしてないです・・・。汗
なので今日はオレが今まで出会ってきた選手について書こうかなぁ・・・?と思います。
オレの15年のサッカー人生の中で一緒にプレーした人たち、「オレの出会ったすごいヤツ!!」をお送りします。
まずは、オレのサッカー人生で最初に出会ったすごいヤツ。Mくんについて。
オレがMくんのプレーを初めて見たのは小学校6年生のとき。
6年生の2学期か3学期に隣の市からオレの町へ引っ越してきました。当時オレは地元のスポーツ少年団のサッカー部に所属していたのですが、彼はウチのチームではなく、前に住んでいた市のチームでサッカーを続けていたため、しばらくは彼がサッカーをしているなんて全く知りませんでした。
小学校のクラブ活動(もちろんサッカー)で、Mくんと同じチームになったときのことです。少年団のサッカー部のキャプテンでガキ大将だったFくんがやたらとMくんのことを気にかけてたんです。そのとき彼もサッカーをしていることを知ったのですが、その時オレは、これから起こる衝撃的な光景を目の当たりにするとは知る由もありませんでした。
忘れもしない授業が終わりに近づいたとき、左からのセンタリングをMくんはなんと
オレ(たぶん一緒にいた誰も)が見たことないようなこの上なく美しいフォームで「ジャンプヘッド!!」
しかもゴールラインに叩きつけるとゆう基本に忠実で、ボールを怖がる傾向のある小学生にはまずできないであろう高等技術で二アサイドのネットに叩き込んだ!!
オレは試合が再開されても頭の中でしばらくゴールシーンが繰り返され、放心状態でした。
まるでMくん以外、周りの時間が止まってしまい、そしてフワァッと飛び上がったMくんにボールの方が自ら飛び込んできたかのような錯覚に陥りました。
授業の後、オレはさっそくMくんに1つの質問を投げかけた。
「ねぇねぇMくん、リフティング、何回できる??」
なんともまぁ間抜けな質問ですが、オレの時代のオレの地域の小学生のサッカーって、リフティングが10回で「まぁまぁ」で、20回で「すげぇ!」、40回を超えると「神の領域」だったんです。
あの頃のオレにしてみればリフティングの回数が実力を推し量る唯一の手段でした。
こんな間抜けな質問にMくんは、サラッと、
「え?60回くらい。」
・・・時間が止まりましたね。
理解するのに17秒くらいかかりましたね。
当時オレの周りで神の領域に踏み入れた人はまだ誰もいなかったので、
新人アーティスト、オリコンチャート初登場第1位!!
江頭2:50が今年の「抱かれたい男NO.1!」
くらい衝撃的でしたね。
あとあと情報を集めると、彼が通っているチームはなんと!「市の南(東?西?北ではない!)部選抜!」しかもキャプテン!!
オレはこの時初めて選抜とゆう単語を知りました。
中学にあがり、同じチームでできると喜んでいたら、彼はクラブチームに行ってしまいました。それでも時々一緒に練習するんですが、他のみんなとはぜんぜん違うんです!!状況判断、ボールタッチ、戦術眼。全てにおいて桁外れでした。例えるなら100M走で50Mくらい先を走られてる感じです。
ウサギとカメで例えるなら、「イワトビペンギンvs伊東浩司選手の100M走対決!!」
くらい差がありました。
練習試合に来てくれた時なんか、弱小チームのくせにもうどこにも負ける気しない!!Mくんは本来MFですが、ウチのチームで出るときはDFをやってくれるんです。その試合、相手に攻められた記憶がないです。
ハーフウェイラインあたりで、相手のカウンターからドリブル突破まで、全部Mくん一人で止めてくれるんです。
しかもチャンスと見るや自らドリブルと壁パスで前線まで一気にかけ上がり、アシストまでしちゃうとゆう相手にしてみたら手のつけようがない選手でした。
そんなMくんに刺激され、オレも穏やかな心を持ちながら、激しい負けず嫌いによって目覚めたちょっとオチャメで思春期な中学生!!Satosy1980!!
練習では、常にMくんと組みたがり、ミニゲームになると敵になってMくんを徹底マーク!!あの頃は朝から晩までMくんの背中を追いかけてましたね。
そんなある日、ミニゲームで残念ながらMくんと同じチームになったときのことです。その日はなぜかみんなが噛み合わず、点を取られまくっていました。3点くらい入れられたところでMくんがDFのフォローでテンヤワンヤしてるオレのところに来て、
「オレがボール持ったら、フォローに走ってくれない?」
って言うんです。他の誰でもなく、すでにテンパリ気味なオレのところまで来て直々に・・・!!(あまりにもオレが走ってなかったから・・・かも・・・汗)
・・・わかった。
今思い起こすと殴ってやりたくなるような返事を返し、静かに、だが確実にテンションが上がっていくのを感じました。
っしゃあ!!!ガソリン満タン!!
え?DFのフォロー??
・・・知るかぁ!!オレはMくんのために命捨てる覚悟じゃあ!!ボケェ!!
ちなみにそのミニゲームは引き分けか負けたと思います・・・。(大して役に立ってなかった・・・汗)
オレは高校では、先生と合わなくてサッカー部を3ヶ月あまりで辞め、地元の社会人リーグのチームに入れてもらいました。
そのチームでもオレは衝撃的な出会いをするんですが、それはまた次回で。
話を続けます。
そのチームでオレも自分の成長が少し実感でき、もしかしたらそろそろMくんに少し近づいててもいいんじゃないか?と思い始めました。
Mくんは中学のとき既に県選抜に選ばれ、高校でも国体に選ばれるなど輝かしい道を歩んでいました。
ある時、ちょうどテスト期間でお互い時間が取れたため、中学の時のサッカー部の友達を何人か誘って中学のサッカー部の練習に遊びに行きました。
・・・オレ、自惚れてました・・・ごめんなさい。
やっぱりMくんはMくんのままでした。
屁のツッパリにもなりませんでした。
それどころか更に上手くなってました。
この時初めて、
成長してるのってオレだけじゃないんだ・・・。
とわかりました。
それからも何度かMくんとサッカーをしましたが、その度に彼の凄さを思い知らされました。
お互い大学に進学して(MくんはJリーグのスカウトを断っての進学との噂も・・・?)、Mくんは何らかの理由でサッカーを辞めてしまった?との話もあるのですが、彼のことだからきっと今もどこかでサッカーを続けていて、いつものように「オレの50M先」を走っているのでは?と信じています。
オレはいろいろな縁で何人かの元プロ、現役プロの人たちとフットサルやサッカーをする機会がありました。(偶然ですけどね。)
でもオレは今までMくんよりも上手い選手と一緒にボールを蹴ったことがないと自信をもって言い切れます。
そしてこれからもMくん以上の選手と一緒にプレーすることはないでしょう。もしオレがこれから急激にサッカーが上手くなって有名になって記者のインタビューの質問に、
「今、もし一緒にサッカーができるとしたら誰としたいですか?」
とゆうのが出たとしたら迷わず、
「ロベルト・バッジョとMくん」
と答えるでしょう。
オレにとってMくんは永遠の目標であって、永遠に追いつくことのできないオレの人生で最初のヒーローです。
今でもオレの脳裏には初めてプレーを見た時のジャンプヘッドの光景が鮮明に焼き付いています。
そしてあの時の言葉はオレのサッカー人生の中で一番嬉しかった言葉として今もなお生き続けています。
・・・もう10年近く前の話なのに・・・。
終わり。
いや~~~今回も長かった~~~!!
途中で2部編成にしようかとも思ったんですが、2回に分けるとMくんに対するこの気持ちまで半分になってしまいそうで嫌だったので1回にまとめてしまいました。ごめんなさい!!
オレは今までサッカーだけでなく、いろいろなところでオレなんかにはもったいないような素晴らしい人たちと出会いました。
その素晴らしい人々との出会いのおかげで今のオレが形成されていると言っても過言ではありません。
例えばMくんに出会っていなかったらオレはここまでサッカーを好きにならなかっただろうし、高校でサッカーを辞めた時点でサッカーから離れていたかもしれません。ってことはその後出会った人たちとも出会うことは無かったと思うので、Mくんはオレにとって全ての始まりでもあったわけです。
みなさんもそんな出会いをしてきたと思います。もしよかったら少しだけ聞かせてくれませんか??
たまには昔を思い出すのも悪くないなぁ・・・と書き終えて思いました。
今回の記事のおかげでサッカーがホントに大好きだった自分を思い出すことができ、明日からまた新たな気持ちで歩き出せそうな気がします。
これからもブログのテーマとは関係ないかもしれませんが、「オレにとってのヒーローたち」の話もしていけたらなぁ・・・と思います。
長々とごめんなさい・・・汗
1.FCケルン
ブンデスリーガ2部
1.FCケルン 2-2 カールスルーエSC
天候:雪
スタジアム:ライン・エネルギースタジアム(ケルン)
キックオフ: 20:15
前半
0-1
雪のせいでスリッピーなフィールドに慣れる前にケルン(以下FC)の猛攻!
カールスルーエ(以下SC)は持ちこたえるのでやっとで、何度も決定的な場面があったが何とか凌いだ。
その直後、ボールを奪ったSCが右サイドからえぐる!
なんと!集中してなかったのはFCの方だった。簡単にサイドをえぐられ、グラウンダーの折り返しをマスマニディスにドフリーで決められた。SC先制!!
その後、サイドに開いて、FWにロングボールをあててからゲームを組み立てようとするFCに対して低く鋭いショートパス主体のSC。
FCは果敢にロングボールを放り込むが、FW2人がDFにバッチリ押さえ込まれ、イラついてのファールで自爆、かといってショートパスで突破を図ろうにも作戦にとっても忠実なイレブン。ロングボールを予測してフォローに走る気配ゼロ。パスコースが無くなって仕方なく適当に縦へ蹴る→DFに跳ね返される。強引にショートパス→誰も動いてないのでほとんど読まれてインターセプトの嵐。ドリブル突破→パスが回るからこそ生きるドリブル突破!あえなくシャットアウト。八方ふさがりのFC。対するSCも中盤でインターセプトして、いい形まで行くものの最後の詰めが甘いのと、FCのDF陣のがんばりで追加点ならず。
隣に座ってて、来たときには満面の笑みだったジィちゃんは既に半ギレ!!「なんだそりゃぁ!!」「持ちすぎなんだよ!!」「パスしろよ!!」と、言いたい放題。逆にSCサポーターは超ノリノリ!!本日の総観客数28200人中、どう見ても300人前後の人数でFCサポーターに負けない声援のデカさ!!アツい!!
ハーフタイム
雪が降ってて、この寒いのにビールを買いに行くサポーターたち。控えの選手たちがボールを蹴ったり、イベントが始まっているフィールドの中央やらゴール前やらタッチライン際を指して一生懸命前半の戦いっぷりを振り返ってるサポーターたち。隣のジィちゃんはもちろん後者。一緒に来たジィちゃんと、ものすごい勢いで話し込んでいる。あまりのリアクションのデカさに、隣の席に弾き出された・・・。
隣、人いなくてよかった・・・。
後半
2-1
ジィちゃんも落ち着き、なんとか席に座れたオレ。
FCは後半戦術を変えてきた。ロングパス作戦は使えないと判断(誰でもわかる)、ショートパス主体に切り替えた。いきなりそれが項を奏して、ペナルティエリア付近でこぼれたボールを途中出場のシュプリンガーが落ち着いて右足でゴール右隅にきれいに決めて同点!ジィちゃん大ハシャギ!!・・・機嫌直った・・・。
しかし、その直後、SC右サイドからのセンタリングがキーパー、DFを見事に越えていき、ゴールに詰めてきたFWとカバーに戻ってきたFC選手が交錯。コケた勢いでオウンゴール!
隣から「何なんだよ!!」の怒鳴り声が・・・。ジィちゃん・・・またキレた・・・。
10分後、FCのFWがロングパスをキープしようとしたところをSCのDFが後ろからファール。FCのポドルスキーが一瞬の隙をついてすばやくリスタート!さっき1点決めたシュプリンガーが持ち込んでシュート!僅かにそれたかと思った瞬間、後ろからFCエバーズが滑り込みながらゴールに押し込んだ!!またもや同点!!ジィちゃん、両手を挙げてガッツポーズ!!その後もFCはノリノリで何度も決定機を作る!!
ジィちゃんは・・・超ご機嫌!!
なんかオレまで楽しくなってきちゃったよ!!!
・・・しかし、幸せな時間はそう長くは続かなかった・・・。
しだいに中盤の運動量が減り、中央でのパスカットが目立つようになる。業を煮やしてサイドの選手が中に入ってきてしまい、ボールが奪えてもサイドに人がいないため攻撃にスムーズに移れず、適当なロングボール、中央でのパスカット、ドリブルなど、前半の悪かった部分が再び目立ち始める・・・。
恐る恐る隣をチラ見すると・・・
頭を抱えてのけぞってるジィちゃんの姿が・・・。
ヤバイ・・・早く修正してくれ!FCのみんな!!!
そんな願いもむなしく、FCはどんどんプレーが雑になっていく。SCも攻め込みはするが前半同様、あと1歩のところでGKやDFに食い止められていた。
結局2-2のまま試合終了。
ジィちゃんは終わった瞬間ブーイング。そして帰り際にも指笛を一発吹いて帰っていった・・・。
FCは現在1部昇格圏内。対するSCは3部降格圏付近。
FCの楽勝が予想されていただけにこの引き分けと試合っぷりはみんなを失望させたようだ。SCサポーターは試合が終わっても帰らずノリノリで大騒ぎ。周りには警備員が大量に配置されていた。
現在1.FCケルンは若干20歳で10番を背負い、この前の日本ードイツ戦の時にも来日したルーカス・ポドルスキーをはじめ、平均年齢24歳前後と将来が楽しみなチームだ。若いがゆえ、ゴール前で持ちすぎて決定機を逃したり、GKと1対1の場面で洒落っ気づいて、わざわざアウトフロントでのシュートで魅せようとして、思いっきりインステップにジャストミート!ゴールの遥か上へ・・・。などなどエネルギッシュでお茶目な面々が織り成すハーモニー。ハマるとブッちぎりの強さを見せるが、噛み合わないとグデグデとゆう魅力的なチーム!!
これからも喜怒哀楽が激しい「隣のジィちゃん」から目が離せない!!!
1.FCケルン 2-2 カールスルーエSC
天候:雪
スタジアム:ライン・エネルギースタジアム(ケルン)
キックオフ: 20:15
前半
0-1
雪のせいでスリッピーなフィールドに慣れる前にケルン(以下FC)の猛攻!
カールスルーエ(以下SC)は持ちこたえるのでやっとで、何度も決定的な場面があったが何とか凌いだ。
その直後、ボールを奪ったSCが右サイドからえぐる!
なんと!集中してなかったのはFCの方だった。簡単にサイドをえぐられ、グラウンダーの折り返しをマスマニディスにドフリーで決められた。SC先制!!
その後、サイドに開いて、FWにロングボールをあててからゲームを組み立てようとするFCに対して低く鋭いショートパス主体のSC。
FCは果敢にロングボールを放り込むが、FW2人がDFにバッチリ押さえ込まれ、イラついてのファールで自爆、かといってショートパスで突破を図ろうにも作戦にとっても忠実なイレブン。ロングボールを予測してフォローに走る気配ゼロ。パスコースが無くなって仕方なく適当に縦へ蹴る→DFに跳ね返される。強引にショートパス→誰も動いてないのでほとんど読まれてインターセプトの嵐。ドリブル突破→パスが回るからこそ生きるドリブル突破!あえなくシャットアウト。八方ふさがりのFC。対するSCも中盤でインターセプトして、いい形まで行くものの最後の詰めが甘いのと、FCのDF陣のがんばりで追加点ならず。
隣に座ってて、来たときには満面の笑みだったジィちゃんは既に半ギレ!!「なんだそりゃぁ!!」「持ちすぎなんだよ!!」「パスしろよ!!」と、言いたい放題。逆にSCサポーターは超ノリノリ!!本日の総観客数28200人中、どう見ても300人前後の人数でFCサポーターに負けない声援のデカさ!!アツい!!
ハーフタイム
雪が降ってて、この寒いのにビールを買いに行くサポーターたち。控えの選手たちがボールを蹴ったり、イベントが始まっているフィールドの中央やらゴール前やらタッチライン際を指して一生懸命前半の戦いっぷりを振り返ってるサポーターたち。隣のジィちゃんはもちろん後者。一緒に来たジィちゃんと、ものすごい勢いで話し込んでいる。あまりのリアクションのデカさに、隣の席に弾き出された・・・。
隣、人いなくてよかった・・・。
後半
2-1
ジィちゃんも落ち着き、なんとか席に座れたオレ。
FCは後半戦術を変えてきた。ロングパス作戦は使えないと判断(誰でもわかる)、ショートパス主体に切り替えた。いきなりそれが項を奏して、ペナルティエリア付近でこぼれたボールを途中出場のシュプリンガーが落ち着いて右足でゴール右隅にきれいに決めて同点!ジィちゃん大ハシャギ!!・・・機嫌直った・・・。
しかし、その直後、SC右サイドからのセンタリングがキーパー、DFを見事に越えていき、ゴールに詰めてきたFWとカバーに戻ってきたFC選手が交錯。コケた勢いでオウンゴール!
隣から「何なんだよ!!」の怒鳴り声が・・・。ジィちゃん・・・またキレた・・・。
10分後、FCのFWがロングパスをキープしようとしたところをSCのDFが後ろからファール。FCのポドルスキーが一瞬の隙をついてすばやくリスタート!さっき1点決めたシュプリンガーが持ち込んでシュート!僅かにそれたかと思った瞬間、後ろからFCエバーズが滑り込みながらゴールに押し込んだ!!またもや同点!!ジィちゃん、両手を挙げてガッツポーズ!!その後もFCはノリノリで何度も決定機を作る!!
ジィちゃんは・・・超ご機嫌!!
なんかオレまで楽しくなってきちゃったよ!!!
・・・しかし、幸せな時間はそう長くは続かなかった・・・。
しだいに中盤の運動量が減り、中央でのパスカットが目立つようになる。業を煮やしてサイドの選手が中に入ってきてしまい、ボールが奪えてもサイドに人がいないため攻撃にスムーズに移れず、適当なロングボール、中央でのパスカット、ドリブルなど、前半の悪かった部分が再び目立ち始める・・・。
恐る恐る隣をチラ見すると・・・
頭を抱えてのけぞってるジィちゃんの姿が・・・。
ヤバイ・・・早く修正してくれ!FCのみんな!!!
そんな願いもむなしく、FCはどんどんプレーが雑になっていく。SCも攻め込みはするが前半同様、あと1歩のところでGKやDFに食い止められていた。
結局2-2のまま試合終了。
ジィちゃんは終わった瞬間ブーイング。そして帰り際にも指笛を一発吹いて帰っていった・・・。
FCは現在1部昇格圏内。対するSCは3部降格圏付近。
FCの楽勝が予想されていただけにこの引き分けと試合っぷりはみんなを失望させたようだ。SCサポーターは試合が終わっても帰らずノリノリで大騒ぎ。周りには警備員が大量に配置されていた。
現在1.FCケルンは若干20歳で10番を背負い、この前の日本ードイツ戦の時にも来日したルーカス・ポドルスキーをはじめ、平均年齢24歳前後と将来が楽しみなチームだ。若いがゆえ、ゴール前で持ちすぎて決定機を逃したり、GKと1対1の場面で洒落っ気づいて、わざわざアウトフロントでのシュートで魅せようとして、思いっきりインステップにジャストミート!ゴールの遥か上へ・・・。などなどエネルギッシュでお茶目な面々が織り成すハーモニー。ハマるとブッちぎりの強さを見せるが、噛み合わないとグデグデとゆう魅力的なチーム!!
これからも喜怒哀楽が激しい「隣のジィちゃん」から目が離せない!!!
今日の結果
18:00~21:00まで。
約60分を2本。
結果
3得点、3アシスト、ゴールに絡んだプレー:5
よかったところ
・理想のイメージに近い形で2ゴールできた。
・玉離れがよかった。
・しっかり周りが見えていて、流れもよく読めていた。
・DF面でも1対1で負けることが少なかった。
・攻守の切り替えも早かった。
・キーパーになっても集中が切れることなく、相手のシュートも怖がらずに対応できた。
・ボールを持ったときに焦ることも少なかった。
ダメだったところ
・2本目中盤以降、集中が切れる時間帯が極端に増えた。
・2本目中盤以降、ダイレクトプレーの質が極端に落ちた。
・2本目中盤以降、視野が極端に狭くなった。
・パスが短いときが多かった。
・2本目中盤、持ちすぎる時間帯が多々あった。
・2本目終盤、DFに戻れなかった。
・パスを立って受けることが多かった。
・動きなおしが少なかった。
・ヘディング下手すぎ!!
総評
1本目、2本目を通して1対1のDFで負ける確立が少なかったのは良かった。
ゴールに関しても1点目のワントラップからしっかり抑えた右足ボレーシュート(右45度くらいからファーのポストに当たってゴール)、2点目のダイレクトのミドルシュート(左45度付近で中央からの横パスを右足サイドキックでファーサイドへ)は理想のイメージに近かった。
「シュートはファーサイドを狙う」が実行できたことも良かった。
マークのずれも少なく、流れもちゃんと読めたのは評価できる。
しかし2本目、スタミナ切れでほとんど全てのプレーの質が落ちたのはいただけない。
パスが短いのもかなりマズい。かといって長めを意識すると相手との微妙な位置に行ってしまうため心もとない。
ヘディングが下手なのは小さい頃からサボっていたツケが回ってきたようだ。
ゴールに関しても狙っていたとはいえ1点目のゴールはマグレに近かったし、2点目もシュートが予想外だったのとキーパーが素人だったおかげでのゴールで、個人的にはもっとギリギリを狙わないとちゃんとしたキーパーだったら止められていたはず。
動き直しが少ないのは論外。それだけで味方の選択肢を少なくしてしまっている。
この動き直しの少なさからボールを立って受けるシーンが増えたのでは?と思う。
今回のゲームで出てきた大きな課題は・・・
・スタミナの向上
・パスの質の向上
・ヘディング技術の向上
課題克服時のプレーヤー像(妄想)
今回の悪かったことの特徴としてスタミナ切れによるプレーの質の低下が1番に上げられる。
もし1本目と同じ質のプレー、動きを保てたとしたら・・・
相手マーカー「はぁ?何でコイツ疲れねぇんだよ!こっちはもうクタクタだっつうの!!マジ萎えるわぁ・・・」
ってことになり、相手のやる気を削り取ることが可能!ドラクエで言えば「マホトラ!!」。結果、チームとしては押し込む時間帯が増え、得点チャンスも増える!!
これに近づくためには普通の「長距離走」ではなく、「インターバルをいれたハイペースの走りこみ」が効果的ではと考える。全力に近いスピードで一定距離走り、その後一定時間休憩、または一定距離軽く流すの繰り返し。
サッカーもフットサルも短距離のダッシュの繰り返しのスポーツなので今回の課題についてはインターバル走のほうが効果的だと判断した。
次にパスが不正確なことについて。
もし、しっかり相手のスピードを殺さないようなパスがだせたら・・・
相手DF「ヤベェ!アイツにボールを渡すと攻撃のリズムが良くなる!!えぇっと・・・あっちのマークが甘い・・・指示しなきゃ!こっちも!!2列目からも来るのかよ・・・ああぁぁ!!もうわっかんねぇよ!!!」
となり、相手を精神的に追い詰め、混乱させることができる。ドラクエでいえば「メダパ二!」結果、チームの中盤はやりたい放題!シュートシーンも増え、観客も見てて楽しい試合になってしまう!!
そのためにはリフティング、ボレーなど基本的な練習を徹底的に集中して繰り返すこと。グループ練習では相手のどこにパスをするのか(例えば右足か?左足か?とか)ぶっちゃけ基本練習ほどつまんないものはないんだけど・・・これは地道にやるしかないと思うのでがんばります・・・。
・・・ヘディングもちゃんとリフティングとかします。
もちろんダイエットと一緒で
・・・明日から
p.s.
1回目からこんなに長い文になってしまった・・・。
たぶん次回から文字数とかガッツリ減るんだろうなぁ・・・。
そう簡単に弱点なんか克服できないし!!同じ文をまた書くのってマジめんどいし!!!(逆ギレ)
次回の文字数の少なさに書いた本人がビックリ!
約60分を2本。
結果
3得点、3アシスト、ゴールに絡んだプレー:5
よかったところ
・理想のイメージに近い形で2ゴールできた。
・玉離れがよかった。
・しっかり周りが見えていて、流れもよく読めていた。
・DF面でも1対1で負けることが少なかった。
・攻守の切り替えも早かった。
・キーパーになっても集中が切れることなく、相手のシュートも怖がらずに対応できた。
・ボールを持ったときに焦ることも少なかった。
ダメだったところ
・2本目中盤以降、集中が切れる時間帯が極端に増えた。
・2本目中盤以降、ダイレクトプレーの質が極端に落ちた。
・2本目中盤以降、視野が極端に狭くなった。
・パスが短いときが多かった。
・2本目中盤、持ちすぎる時間帯が多々あった。
・2本目終盤、DFに戻れなかった。
・パスを立って受けることが多かった。
・動きなおしが少なかった。
・ヘディング下手すぎ!!
総評
1本目、2本目を通して1対1のDFで負ける確立が少なかったのは良かった。
ゴールに関しても1点目のワントラップからしっかり抑えた右足ボレーシュート(右45度くらいからファーのポストに当たってゴール)、2点目のダイレクトのミドルシュート(左45度付近で中央からの横パスを右足サイドキックでファーサイドへ)は理想のイメージに近かった。
「シュートはファーサイドを狙う」が実行できたことも良かった。
マークのずれも少なく、流れもちゃんと読めたのは評価できる。
しかし2本目、スタミナ切れでほとんど全てのプレーの質が落ちたのはいただけない。
パスが短いのもかなりマズい。かといって長めを意識すると相手との微妙な位置に行ってしまうため心もとない。
ヘディングが下手なのは小さい頃からサボっていたツケが回ってきたようだ。
ゴールに関しても狙っていたとはいえ1点目のゴールはマグレに近かったし、2点目もシュートが予想外だったのとキーパーが素人だったおかげでのゴールで、個人的にはもっとギリギリを狙わないとちゃんとしたキーパーだったら止められていたはず。
動き直しが少ないのは論外。それだけで味方の選択肢を少なくしてしまっている。
この動き直しの少なさからボールを立って受けるシーンが増えたのでは?と思う。
今回のゲームで出てきた大きな課題は・・・
・スタミナの向上
・パスの質の向上
・ヘディング技術の向上
課題克服時のプレーヤー像(妄想)
今回の悪かったことの特徴としてスタミナ切れによるプレーの質の低下が1番に上げられる。
もし1本目と同じ質のプレー、動きを保てたとしたら・・・
相手マーカー「はぁ?何でコイツ疲れねぇんだよ!こっちはもうクタクタだっつうの!!マジ萎えるわぁ・・・」
ってことになり、相手のやる気を削り取ることが可能!ドラクエで言えば「マホトラ!!」。結果、チームとしては押し込む時間帯が増え、得点チャンスも増える!!
これに近づくためには普通の「長距離走」ではなく、「インターバルをいれたハイペースの走りこみ」が効果的ではと考える。全力に近いスピードで一定距離走り、その後一定時間休憩、または一定距離軽く流すの繰り返し。
サッカーもフットサルも短距離のダッシュの繰り返しのスポーツなので今回の課題についてはインターバル走のほうが効果的だと判断した。
次にパスが不正確なことについて。
もし、しっかり相手のスピードを殺さないようなパスがだせたら・・・
相手DF「ヤベェ!アイツにボールを渡すと攻撃のリズムが良くなる!!えぇっと・・・あっちのマークが甘い・・・指示しなきゃ!こっちも!!2列目からも来るのかよ・・・ああぁぁ!!もうわっかんねぇよ!!!」
となり、相手を精神的に追い詰め、混乱させることができる。ドラクエでいえば「メダパ二!」結果、チームの中盤はやりたい放題!シュートシーンも増え、観客も見てて楽しい試合になってしまう!!
そのためにはリフティング、ボレーなど基本的な練習を徹底的に集中して繰り返すこと。グループ練習では相手のどこにパスをするのか(例えば右足か?左足か?とか)ぶっちゃけ基本練習ほどつまんないものはないんだけど・・・これは地道にやるしかないと思うのでがんばります・・・。
・・・ヘディングもちゃんとリフティングとかします。
もちろんダイエットと一緒で
・・・明日から
p.s.
1回目からこんなに長い文になってしまった・・・。
たぶん次回から文字数とかガッツリ減るんだろうなぁ・・・。
そう簡単に弱点なんか克服できないし!!同じ文をまた書くのってマジめんどいし!!!(逆ギレ)
次回の文字数の少なさに書いた本人がビックリ!
とりあえず
現時点の課題
・プレーするとき腕が垂れてる→体の使い方が不十分。
・パスを立って受けてる→プレーに余裕が無くなる。
・シュートに対して消極的→ぶっちゃけシュートチャンスけっこう逃してます。
・サッカーのセオリー、戦術知らなすぎ!→致命的!
・プレーするとき腕が垂れてる→体の使い方が不十分。
・パスを立って受けてる→プレーに余裕が無くなる。
・シュートに対して消極的→ぶっちゃけシュートチャンスけっこう逃してます。
・サッカーのセオリー、戦術知らなすぎ!→致命的!